Leofoto(レオフォト)は、中国の撮影機材メーカーです。三脚や雲台など数多くの撮影機材を販売しています。
本記事ではそんなLeofotoの三脚の中から【LS-223C】をレビューしていきます。
私自身、普段からLeofotoのLS-223Cを愛用しており、実際に使用した経験をもとにして本記事を書いています。
本記事の内容
- Leofotoの小型三脚 LS-223Cを実際に使用してのレビュー
- 機能面や使い勝手
- Leofotoの雲台【LH-25】と合わせての使用感
- 口コミや評判
- 価格(定価)
- どんな人におすすめできるのか
上記のように網羅的にレビューしておりますので、是非最後までご覧くださいませ。
Leofoto(レオフォト)の小型三脚 LS-223Cをレビュー【LH-25とセットで購入】
上記の画像がLeofoto(レオフォト)の小型三脚【LS-223C】です。
それでは早速レビューしていきます。
LS-223Cのスペック
まずは簡単にLeofotoのLS-223Cのスペックをご紹介していきます。
- 全伸長(最も伸ばした時): 31.0cm
- 最も低い時の高さ: 4.5cm
- 収納する時の長さ: 20.0cm
- 段数: 3段
- パイプ径: 22/19/16mm
- 材質: カーボン
- 耐荷重量: 10kg
- 重量: 540g
LS-223Cは一般的な三脚とは違ってコンパクトな小型の三脚です。
購入時のパッケージや付属品など
上記がLeofotoのLS-223Cを購入した時のパッケージです。
LS-223Cには自由雲台のLH-25がセットになっているものがあり、私はそちらを購入しました。雲台とセットで購入すると少しお得に購入できますよ^ ^
上記の画像はLS-223Cの付属品です。
- 専用メンテナンス工具
- 六角レンチ
- スパイク石突
- 説明書・保証書
- 専用の収納ケース
工具などのメンテナンスに必要なものは完備されています。
さらにLS-223Cにはスパイクの石突も付属しています。岩場や磯などで三脚を使いたい人にとっては、かなり重宝するかと思います。
雲台とセットの場合は、上記にプラスして雲台とクイックリリースプレート(NP-50)が付いてきます。
LS-223Cには三脚を収納できる専用のケースも付属しています。肩に掛けるベルトも付いているので持ち運びにも便利です。
専用のケースは三脚に雲台(LH-25)を付けたままでも収納できるサイズ感です。
機能面や使い勝手
LeofotoのLS-223Cは、非常にコンパクトな小型三脚です。三脚の足を全て伸ばしても30cmほどの高さに収まります。
カメラバックにも余裕を持って収納できるので持ち運びしやすいです。
素材はカーボン製で作りもしっかりとしています。耐荷重も10kgあるので多くのカメラやレンズで使用できます。
LS-223Cは三脚の足の角度を大きく開くことができます。ローアングルからの撮影もしやすいですよ。
自由雲台LH-25と合わせての使用感
上記はLS-223Cとセットで販売されているLH-25を付けた写真です。雲台を付けてもコンパクトですね。
雲台を付けた状態でも非常にコンパクトなので持ち運びしやすいです。
実際にLS-223Cにカメラをセットしてみると上記の感じになります。
OM SYSTEMのOM-1にM.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROをセットしています。結構大きな装備ですが、ブレることなく安定して使えています。
上から見下ろすハイアングルでも使えます。
上記のように三脚の足を開いてローアングルからの撮影にも便利です。LS-223Cは最低の高さが約4.5cmなので、かなり低い位置から撮影することができます。
LH-30とも使える
LH-25の耐荷重は6kgです。大きいカメラやレンズを使われる方は、LH-30を使うのもおすすめです。
LH-30は耐荷重が15kgあるので、より安定感を持って使用することができます。
私も実際にLS-223CとLH-30を一緒に使うことがありますが、問題なく使用できています。
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別売りのセンターポールで長さを伸ばせる
LS-223Cは最長が31cmほどの三脚なので高さはありません。
ですが、Leofotoから販売されているセンターポール(DC-252C)を使えば、上記の写真のように長さを伸ばすことも可能です。
センターポールを伸ばせば、60cmくらいまで高くすることができます。
高さを調節して使いたい方は、LS-223Cと一緒にセンターポール(DC-252C)を買うのもありですね。
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LS-223Cはコンパクトで便利な小型三脚
私自身、LeofotoのLS-223Cを普段から使っていますが、コンパクトで便利な三脚だと感じています。
特に下記の場面では使いやすいですね。
- 卓上三脚として使う時
- 花などのマクロ撮影
- ローアングルからの撮影
- 大きい三脚を持ち歩きたく無い時
LS-223Cは普通の三脚と違って小型なのが最大の特徴です。
その為、色々な使い道ができる便利な三脚と言えます。
カメラバックにも収納しやすい大きさで気軽に持ち出せるのも嬉しいですね。
Leofotoの三脚はカーボン製で作りもしっかりとしているので長い間使えます。LS-223Cは小型三脚を探している方にはピッタリだと思います。
Leofoto LS-223Cの評判や口コミ
Leofoto(レオフォト)のLS-223Cに興味がある方は、やっぱり口コミや評判は気になりますよね?
LS-223Cは基本的に良い評判が多い三脚です。ですが、一部悪い評価もあったのでご紹介していこうと思います。
悪い評価や口コミ
良い評価と口コミ
価格(定価)について
Leofoto(レオフォト)LS-223Cは、定価で30,250円ほどになります。LH-25の雲台付きのセットだと33,000円です。(※価格は変動している可能性もあります)
雲台とセットでも値段はそこまで変わりませんね。
Leofotoの三脚は販売サイトやショップなどで多少金額が違ってきます。
Amazonや楽天などのネットショップだと比較的安価に購入することが可能です。
私もネットで購入したのですが、LS-223CとLH-25のセットが20,000円ほどでした。定価より1万円以上安かったです。
ネットショッピングで買うとポイントもガッツリ付くので、お得に購入したい場合はネットショッピングがおすすめですね(^ ^)
LS-223Cをおすすめできる人
上記ではLeofotoのLS-223Cのレビューや口コミをご紹介してきました。
それらを踏まえて、下記に当てはまる方には非常におすすめできる三脚と言えます。
- 小型でコンパクトな三脚を探している
- カーボン製で作りがしっかりとした三脚が欲しい
- 卓上三脚として使いたい
- マクロ撮影で使える三脚が欲しい
- ローアングルからの撮影がしたい
- カメラバックに収まる三脚が欲しい
LeofotoのLS-223Cは、小型でコンパクトな三脚なので幅広いシーンで使いやすいです。
マクロ撮影・ローアングル撮影などをしたい方には、とてもおすすめの三脚です。
カメラバックに余裕を持って収納できるサイズ感なので、持ち運びしやすいのも嬉しいですよね。
カーボン製で作りもしっかりとしているので、安定感や堅牢性を求めている方にもピッタリの三脚と言えます。
普通の三脚を既に持っている方の2本目の三脚としてもおすすめです。撮影の幅が広がりますよ^^
最後に
本記事では、Leofoto(レオフォト)の小型三脚【LS-223C】をレビューしてきました。
いかがだったでしょうか?
Leofotoはプロの写真家も使われているブランドだけあって品質が高いです。
カーボン製の小型三脚を探している方にはLS-223Cはピッタリだと思います。
値段もネットショップ等で買えばそこまで高くないので、お買い求めしやすいのも嬉しいですね^^
本記事のレビューが少しでも参考になれば幸いです。
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