ピークデザインのキャプチャーV3は登山に便利な理由【トレッキング】

ピークデザイン(Peak Design)は、カメラバックや写真機材を販売しているアメリカのメーカーです。

そんなピークデザインの中でも人気アイテムなのがキャプチャーです。

本記事では【ピークデザインのキャプチャーV3は登山に便利な理由】というテーマについて解説しています。

私自身、実際に登山やトレッキングでキャプチャーを使っており、その実体験をもとにして本記事を書いております。

上記に当てはまる方は是非、最後までご覧くださいませ。

ピークデザイン(Peak Design)のキャプチャーとは

まずは最初にピークデザインのキャプチャーについて簡単に解説していきます。

上記の画像がピークデザインのキャプチャーです。プレート部分とキャプチャー本体の2つのパーツに別れています。

プレートをカメラに固定することでキャプチャー本体にカメラをセットできるようになります。
あとはキャプチャー本体をカメラリュックなどに取り付けます。

実際にカメラリュックにカメラを取り付けたイメージは下記の画像です。

キャプチャーを使うことで一箇所にカメラを固定することができるので、持ち運びがかなり楽になります。

ピークデザインのキャプチャーの詳しい使い方などについては、下記の記事で解説しています。

ピークデザインのキャプチャーV3は登山に便利な理由【トレッキング】

ピークデザインのキャプチャーが登山で便利な理由は下記の通りです。

それぞれ解説していきます。

首や肩の負担が少なくなる

カメラストラップでカメラを持ち運んでいると、首や肩にどうしても負担が掛かってしまいます。大きいカメラやレンズだと尚更負担は増えてしまいますよね。

ですが、ピークデザインのキャプチャーを利用してカメラバッグに直接固定することで、首や肩への負担を大幅に軽減できます。

カメラストラップでカメラを持ち運ぶより、疲れることなく登山をすることが可能です。特に長時間歩きながら撮影をする際にはかなりの効果を発揮します。

カメラストラップだと疲れるなと感じる方は、キャプチャーを試してみる価値は多いにあるかなと思います。

カメラを一箇所に固定できるから安心して持ち運べる

カメラストラップでカメラを持ち運ぶとぶらぶらと揺れてしまい、何かにぶつけてしまうケースがあるかと思います。

登山をする場合、ステッキやトレッキングポールなどの登山道具を使う方も多いと思います。そう言った登山道具とカメラがぶつかってしまうことも珍しくありません。
私自身もトレッキング中にトイレの洗面台にレンズをぶつけてしまった経験があります。

ピークデザインのキャプチャーを利用することで、一箇所でカメラを固定できるので安定して持ち運ぶことが可能になります。
カメラがぶらぶらして他のものにぶつかることは無くなりますよ。

カメラやレンズは高額なものも多いですよね。少しでも安定した状態でカメラを持ち運びたい方にはキャプチャーはかなりオススメですね。

カメラのシャッターをスムーズに切れる

登山やトレッキングをしている中ですぐにシャッターを切りたい場面は多いと思います。

ピークデザインのキャプチャーにカメラを取り付けておくことで、すぐにカメラを取り出してスムーズに撮影へ入れます。

山登りをしながら写真も撮っていきたい場面ではかなり便利になりますよ。

三脚と併用しやすいから便利

ピークデザインのキャプチャーの固定プレートは、アルカスイス互換に対応しています。

その為、同じくアルカスイス互換に対応している三脚や雲台であれば、カメラの着脱を容易に行うことができます。

登山中に三脚を利用して写真撮影をしたいケースは多いと思います。そんな時でもすぐに三脚にカメラをセットできるのでかなり便利ですよ。

アルカスイス互換の三脚とキャプチャーをセットで使うことにより、撮影スタイルをスムーズに切り替えること可能になります。

※キャプチャーは腰ベルトに付けることも可能

ピークデザインのキャプチャーは、カメラリュック以外にも腰ベルトで使用できます。

ちょっとカメラを固定したい時などは腰ベルトで利用すると便利ですよ。

しかし、腰ベルトに直接キャプチャーを取り付ける場合は、重量のあるカメラだと痛みが出る恐れがあります。

ピークデザイン専用のプロパットと併用して利用するのがオススメです。

最後に

本記事では【ピークデザインのキャプチャーV3は登山に便利な理由】というテーマについて解説してきました。

改めて便利だと感じる点をまとめると下記の通りです。

カメラアイテムを専門に出しているブランドだけあって、キャプチャーは機能面や使い勝手が考えられた素晴らしアイテムだと思います。

ピークデザインには生涯保証が付くのも嬉しいですよね。

値段は少し高いですが、登山やトレッキングでカメラを持ち運びたい方は、購入しても後悔しないアイテムだと思います。