Leofoto(レオフォト)は、撮影機材を販売している中国のメーカーです。三脚や雲台など数多くの撮影機材を販売していて人気も高いです。
本記事ではそんなLeofotoの自由雲台の中から【LH-25】をレビューしています。
私自身、普段からLeofotoのLH-25を愛用しており、実際に使用している経験をもとにして本記事を書いています。
本記事の内容
- LeofotoのLH-25を実際に使用してのレビュー
- 機能面や使い勝手
- Leofotoの三脚【LS-223C】と組み合わせてのレビュー
- 口コミや評判
- 価格(定価)
- どんな人におすすめできるのか
上記のように網羅的にレビューしておりますので、是非最後までご覧くださいませ。
Leofotoの自由雲台【LH-25】をレビュー
上記の写真がLeofoto(レオフォト)の自由雲台LH-25です。
それでは早速レビューしていきます。
LH-25のスペック
まずは簡単にLeofotoのLH-25のスペックをご紹介していきます。
- ボール経: 2.5cm
- 雲台のベース経: 3.6cm
- 高さ: 6.7cm
- 耐荷重量: 6kg
- 重量(雲台の重さ): 172g
LH-25はLeofotoの雲台の中でもコンパクトなサイズ感です。
外観や機能面について
LeofotoのLH-25にはネジ(バルブ)が3つ付いています。
一番下の大きいネジではボール部分を固定したり動かすことができます。LH-25は自由雲台なので好きな位置で固定して使えます。
ボール部分は動きも良くて使いやすいですが、LH-25にはフリクションコントロールが付いていません。
その為、ボール部分を緩める時はカメラを支えながらゆっくりと緩める必要があります。
自由雲台はハイアングルやローアングルでの撮影も可能なので使い勝手が良いですね。
右側のネジを緩めると雲台を周すことができるので向きの調整が可能です。
一番上のネジは三脚プレートを固定する為に使います。
スクリューロックになっているので回しながら三脚プレートを固定していきます。
LeofotoのLH-25にはクイックリリースプレート(NP-50)も付属しています。
カメラの下部にプレートを取り付けておくことで簡単に雲台にセットすることが可能です。
クイックリリースプレート(NP-50)のビスは六角レンチだけで無く、手でも閉められる仕様になっています。
LeofotoのLH-25には水平器も装備されています。
アルカスイス互換で便利
LeofotoのLH-25はアルカスイス互換に対応している雲台です。
アルカスイスに対応したカメラプレートであれば、そのまま雲台にセットすることができます。
私はピークデザインのキャプチャーと合わせて使うことが多いです。
ピークデザインのプレートもアルカスイス互換に対応しています。上記の画像のようにLH-25にそのままセットすることができます。
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普段からアルカスイス互換のプレートを使用している方には、LeofotoのLH-25はとても使いやすいと思います。
LeofotoのLS-223Cと一緒に使った使用感
LeofotoのLH-25は小型三脚のLS-223Cのセットでも販売されています。私はセットで購入しました。
LS-223Cは持ち運びがしやすくて使い勝手が良い小型の三脚です。コンパクトな雲台であるLH-25とも相性抜群です。
三脚も一緒に欲しい方はLS-223CとLH-25をセットで購入するのはありだと思います。
雲台と三脚をセットで購入すると、それぞれ単品で買うより割引されるのでお得になりますよ。
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LH-30とLH-25の比較
Leofotoの雲台にはLH-25より一回り大きいLH-30もあります。
LH-25の耐荷重6kgに対して、LH-30は耐荷重が15kgです。
大きいカメラやレンズを使われる方はLH-30の方が向いているかなと思います。
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LH-25はコンパクトで便利な雲台
私自身、LeofotoのLH-25を普段から使っていますが、コンパクトで使い勝手が良い雲台だと感じています。
重さも200g以下と軽く、カメラリュックにもすっぽりと収納できるので持ち運びもしやすいです。
それでいて雲台としての安定感も全く問題ありません。
私自身はOM SYSTEM(旧OLYMPUS)のカメラで使うことが多いですが、ブレることなく安定して使用できています。
上記の画像ではOM SYSTEMのOM-1とM.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROのセットでLH-25を使用しています。
比較的大きい装備ですがカメラがおじぎしてしまうことも無いですよ。
Leofoto(レオフォト) LH-25の評判や口コミ
Leofoto(レオフォト)のLH-25に興味がある方は、やっぱり口コミや評判は気になりますよね?
LH-25は基本的に良い評判が多い雲台です。ですが一部悪い評価もあったのでご紹介していこうと思います。
悪い評価や口コミ
良い評価と口コミ
価格(定価)について【LS-223Cとのセットでお得】
Leofoto(レオフォト)のLH-25は、定価で13,750円ほどになります。(※価格は変動している可能性もあります)
Leofotoの雲台は販売サイトやショップなどで多少金額が違ってきます。
Amazonや楽天などのネットショップだと比較的安価に購入することが可能ですよ。
ネットショッピングで買うとポイントもガッツリ付くので、お得に購入したい場合はネットショッピングがおすすめです^ ^
三脚とセットだと値段がお得になる
LH-25には三脚とセットで販売されているモデルがあります。
たとえば、LS-223CとLH-25はセットで販売されており、定価は33,000円ほどです。
それぞれ単品で購入するよりも三脚とセットで購入するとよりお得になります。
三脚も一緒に探している方はセットでの購入もありですね。
Amazonや楽天などのネットショップだとさらに割引されているケースも多いです。
LH-25をおすすめできる人
上記ではLeofotoのLH-25のレビューや口コミをご紹介してきました。
それらを踏まえて、下記に当てはまる方には非常におすすめできる雲台と言えます。
- 軽量でコンパクトな雲台が欲しい
- 自由雲台が好み
- アルカスイス互換の雲台が良い
- 値段やコスパを重視している
- レオフォトの製品に興味がある
LeofotoのLH-25は、重さが200g以下と軽いですし、サイズ感もとても小さいです。
軽量でコンパクトな雲台を探している方にはとてもおすすめです。
LH-25は自由雲台でアルカスイス互換にも対応しているので、使い勝手を重視する方にも向いています。
値段も雲台の中ではそこまで高く無いので、コスパを重視する人にもピッタリですね。
最後に
本記事では、Leofoto(レオフォト)の自由雲台【LH-25】をレビューしてきました。
いかがだったでしょうか?
Leofotoはプロの写真家も使われているブランドだけあって、撮影で使いやすいように色々な工夫がされています。
軽量でコンパクトな自由雲台を探している方にはLH-25はピッタリだと思います。
値段もネットショップ等で買えばそこまで高くないので、お買い求めしやすいのも嬉しいですね^^
本記事のレビューが少しでも参考になれば幸いです。
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