ピークデザインのリーシュストラップの幅や耐荷重【重さで切れない？】

ピークデザイン(Peak Design)は、写真撮影用のアイテムなどを販売しているアメリカのメーカーです。

カメラストラップも色々なタイプのものが販売されています。

本記事では【ピークデザインのリーシュ(leash)ストラップの幅や耐荷重 】というテーマについて解説しています。

私自身、普段からカメラを持ち歩く時にピークデザインのリーシュストラップを使用しています。実際に使用した経験をもとにして本記事を書いています。

上記に当てはまる方は是非、最後までご覧くださいませ。

ピークデザイン(Peak Design)リーシュストラップについて

まずは簡単にピークデザインのリーシュストラップについて解説していきます。

ピークデザインのストラップは、アンカーリンクスでカメラとの着脱が簡単に行えるのが最大の特徴です。

リーシュストラップは比較的細めのカメラストラップになります。コンパクトな装備が好きな方にはぴったりです。

リーシュストラップについては、下記の記事でより詳しくご紹介しています。

ピークデザインのリーシュストラップの幅や耐荷重【重さで切れない？】

続いて、リーシュ(leash)ストラップの幅や耐荷重について解説していきます。

リーシュストラップの幅

リーシュストラップの幅は、約1.9cmセンチです。
ピークデザインのカメラストラップの中では細い部類に入ります。

細いので収納もしやすいのが特徴です。上記の画像のように丸めておけばかなりコンパクトになります。

カメラバッグに収納しても邪魔になりません。

耐荷重は90kg(アンカーリンクスによる)

リーシュストラップは同じくピークデザインのアンカーリンクスと合わせて利用します。その為、耐荷重もアンカーリンクスと関係してきます。

アンカーリンクスの耐荷重は90kg以上なので、ほとんどのカメラ機材の重さには耐えられると思います。

私はOM SYSTEM（旧OLYMPUS）のカメラで使用することが多いですが、全く問題なく利用できています。

上記の画像はOM SYSTEMのOM-1とM.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROのセットにリーシュストラップを使用した例です。

1キロ以上の装備ですが、重さで切れるなんてことは今まで一度も無いですね。

重量のあるカメラの場合はスライドストラップの方がおすすめ

ピークデザインのリーシュストラップは細めのストラップです。

耐荷重的には問題ないですが、重いカメラを付けているとストラップが首に食い込んでしまい、使いにくいと感じることはあるかと思います。
場合によっては痛みも出てしまう恐れがあります。

超望遠レンズや重量のある一眼レフを利用する場合は、ストラップが太めの方が安定して使えるはずです。

ピークデザインだとスライドライトストラップなどの太いタイプの方が合っているかなと思います。

ピークデザインはストラップの着脱が可能です。複数のストラップを揃えておいて、使いたいカメラや撮影シーンによってストラップを使い分けるのもおすすめです。

私自身はカフリストストラップと使い分けることが多いですね。

キャプチャーを併用すると安定する

ピークデザインにはカメラを一箇所に固定できるキャプチャーというアイテムがあります。

リーシュストラップとキャプチャーを併用することで、より安定してカメラを持ち運べます。

私は下記のように併用しています。

キャプチャーとの併用は首や肩への負担を軽減できるのでおすすめです。登山やトレッキングなど歩く距離が長い時にはかなり効果を発揮しますよ。

最後に

本記事では【ピークデザインのリーシュストラップの幅や耐荷重 】というテーマについて解説してきました。

リーシュストラップは幅が1.9cm程で比較的細めのストラップです。その為、非常にコンパクトで使いやすいです。

それでいてアンカーリンクスの耐荷重が90キロ以上もあるので、重さで切れる心配はほとんどありません。

値段はカメラストラップの中だと少し高いですが、細めで安心感のあるカメラストラップを探している方は購入しても後悔しないと思います。

超望遠レンズや重量のある一眼レフを利用する場合は、スライドライトストラップの方が使いやすいと思います。