ピークデザインのカフストラップは傷を付ける？【傷防止の対策】

ピークデザイン(Peak Design)のカフリストストラップは、非常にコンパクトなストラップです。着脱も簡単にできるので使い勝手が良いのも魅力ですね。

ですが、ネット上を見ているとカメラに傷を付けると言った意見を目にすることがあります。

本記事では【ピークデザインのカフ(Cuff)ストラップはカメラに傷を付けるのか】というテーマについて解説しています。

私自身、普段から写真撮影でカフリストストラップを良く使用しています。実際に使用した体験をもとにして本記事を書いております。

上記に当てはまる方は是非、最後までご覧くださいませ。

ピークデザインのカフ(cuff)リストストラップとは

まずは簡単にピークデザインのカフリストストラップについて解説していきます。

上記の画像がカフリストストラップです。

ピークデザインのストラップはアンカーリンスクを使ってカメラに取り付けます。着脱もワンタッチで簡単です。

カメラとストラップを接続したら腕に巻いて使用します。長さはアジャスターで調整可能です。
全体的にコンパクトなので持ち運びもしやすいです。

カフリストストラップについては、下記の記事でさらに詳しくご紹介しています。

ピークデザインのカフリストストラップはカメラに傷を付けるのか？

ピークデザインのカフリストラップは、アジャスターの部分が金属っぽい素材になってます。この金属部分がカメラに強く当たってしまうと傷を付けてしまう恐れがあります。

そこまで固い金属では無いのでカメラやレンズが壊れるまではいかないです。

ですが、多少でも傷が付いてしまう可能性があるので、カメラに少しでも傷が付くのが嫌だという方は何か対策をするのが良いと思います。

傷を防止する為の2つの対策方法

ピークデザインのカフリストラップでカメラに傷を付けない為の対策方法としては、下記の2つがあります。

それぞれ解説していきます

カメラバックに収納する時はストラップを外しておく

カフリストストラップのアジャスターがカメラにぶつかる現象は、カメラバックに収納した時に起こりやすいです。

普通に使用している分には腕に巻いているので、アジャスターがカメラにぶつかることはほぼありません。

ピークデザインのストラップは着脱が簡単にできます。カメラバック等に収納する時は、カフリストストラップを外しておくことでカメラにぶつかるのを防げます。

私自身もカメラバックに収納するときはカフリストストラップを外すようにしています。ワンタッチで外せるので、サッと外してカメラのみそのまま収納するイメージです。

収納する度にストラップを外すのが面倒な場合は、カメラバックの仕切り板などでカメラとストラップがぶつからないように収納を工夫するのが良いでしょう。

アジャスターの金属部分にテープ等を巻いておく

カフリストストラップのアジャスターの金属部分に、クッション製のテープ等を巻いておくことでも傷防止の対策になります。

ピークデザインのログは隠れてしまいますが、金属が直接カメラに当たるのを防げます。

ストラップを付けたままカメラバックに収納したいという方は、テープで保護しておけば安心して利用できるかなと思います。

市販の保護テープなどを使うのがおすすめです。

黒で統一したい方は黒のテープが良いと思います。

本記事のまとめ

本記事では【ピークデザインのカフ(cuff)ストラップはカメラに傷を付けるのか】というテーマについて解説してきました。

アジャスターの金属部分がカメラにぶつかることで傷が付いてしまう可能性があります。

傷防止の対策法としては、下記の2つが有効です。

カフリストストラップは非常にコンパクトで使い勝手が良いストラップです。

どうしてもカメラの傷が気になるという方は、対策をすることで安心して利用できるようになります。

多少の傷は気にならないという方は、ガンガン使っても問題無いかなと思います。