ピークデザイン(Peak Design)は、カメラバックや写真機材を販売しているアメリカのメーカーです。
ピークデザインにはカメラを固定できる便利なキャプチャーというアイテムが存在します。
ですが、ネット上ではキャプチャーを使用すると痛みが出るという意見を目にすることがあります。
本記事では【ピークデザインのキャプチャー V3を使用すると痛いのか?】というテーマについて解説しています。
私自身、普段から写真撮影の際にキャプチャーを利用しており、実体験をもとにして本記事を書いております。
本記事がおすすめの方
- ピークデザインのキャプチャーを購入予定。
- 使用感や使い勝手を知りたい。
- 痛みがある場合の対策に興味がある。
上記に当てはまる方は是非、最後までご覧くださいませ。
ピークデザイン(Peak Design)のキャプチャーとは
上記の画像がピークデザインのキャプチャーです。まずは簡単にピークデザインのキャプチャーについて解説していきます。
使い方としては、まずはカメラにプレートを取り付けます。その後プレートをキャプチャー本体にセットすることで、上記の画像のようにカメラを一箇所で固定することができます。
カメラリュックやカメラバックに固定することもできますし、腰ベルトに付けてカメラを持ち運ぶことも可能です。
ピークデザインのキャプチャーの詳しい使い方などについては、下記の記事で解説しています。
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ピークデザイン キャプチャー V3をレビュー【使い方や付け方も解説】
ピークデザイン(Peak Design)は、写真機材やカメラバック等を販売しているアメリカのメーカーです。一般的なカメラ ...
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ピークデザイン(Peak Design) キャプチャー V3は痛いの?【痛みの対策や使用感】
結論として、ピークデザインのキャプチャーは、付ける場所やカメラ・レンズの大きさによって痛みが出る可能性があります。
腰に直接付けると痛い場合がある
ピークデザインのキャプチャーは、上記の画像のように腰ベルトに直接付けることも可能です。
腰ベルトにつける場合は、どうしても体の一部に当たってしまう可能性があります。
上記の画像は実際にキャプチャーを腰ベルトに付けてカメラとレンズをセットしたものです。(※カメラはOM SYSTEMのOM-1、レンズはM.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROです)
重量のあるカメラやレンズをセットする場合は、ベルトが食い込んで痛みが出ることもあったりします。
私も何度か試して見ましたが、大きな痛みが出る程では無かったですが、カメラがぶらぶらと揺れてしまい少し不安定に感じましたね。
軽いミラーレスカメラと小さめなレンズであれば問題無く使用できると思います。
ですが、重量のあるカメラや大きいレンズをセットする場合は、腰に直接キャプチャーを使うのは避けた方が無難かなと感じました。
キャプチャーを腰に付けるためのサポートアイテムがある
ピークデザインには腰にキャプチャーを付ける為のサポートアイテムがあります。
上記はピークデザインのプロパッド(PP-2)です。このアイテムを使うことで腰ベルトでキャプチャーを使用しても痛み無く、安定感を保つことができます。
プロテクターとしての要素もあるので、カメラが体に当たる事による痛みも防いでくれます。
また、キャプチャーとベルトの着脱がしやすくなるので利便性も高めてくれますよ。
腰ベルトでキャプチャを使用したい方にとっては、必須アイテムと言えるのではないでしょうか。
口コミや評判を見ても痛みやベルトの食い込みが改善されたという声が多かったですよ。
カメラリュックに付けるなら痛みはほとんど無い
上記はカメラリュックにキャプチャーとカメラを取り付けた画像です。
私自身カメラリュックに固定して使用する場合は、痛みを感じたことは無いですね。
ですが、大きいレンズを取り付ける場合は、チェストストラップがあるカメラリュックを選ぶのが良いかなと思います。
チェストストラップを閉めることでより安定してカメラを持ち運ぶことができますよ。
私は下記のマンフロットのカメラリュックと一緒に使うことが多いです。
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本記事のまとめ
本記事では【ピークデザインのキャプチャー V3を使用すると痛いのか?】というテーマについて解説してきました。
カメラリュックやカメラバッグで使用する分には痛みが出る可能性は極めて低いかなと思います。
腰ベルトに直接キャプチャーを使用する場合は、ベルトが食い込んだり、カメラやレンズが体に当たって痛みが出る場合があります。
ピークデザインからはプロテクト用のアイテムであるプロパッドが販売されています。
腰ベルトでキャプチャーを使用したい方は、プロパッドを合わせて使用するのが良いかなと思います。
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