Leofoto(レオフォト)は、三脚などの撮影機材を販売している中国のメーカーです。品質が良い製品も多く最近人気が高いメーカーです。
本記事ではそんなLeofotoの製品の中からセンターポール【DC-252C】をレビューしていきます。
私自身、普段からLeofotoの三脚を愛用しており、実際に使用した経験をもとにして本記事を書いています。
本記事の内容
- Leofotoの延長ポール【DC-252C】を実際に使用してのレビュー
- 機能面や使い勝手
- Leofotoの三脚や雲台と合わせての使用感
- 価格(定価)
上記のように網羅的にレビューしておりますので、是非最後までご覧くださいませ。
Leofoto(レオフォト)のセンターポール【DC-252C】をブログでレビュー
上記の写真がLeofoto(レオフォト)のセンターポール【DC-252C】です。
それでは早速レビューしていきます。
DC-252Cのスペック
まずは簡単にLeofotoのDC-252Cのスペックをご紹介していきます。
- 直径: 22〜25mm
- 長さ(最長): 315mm
- 重量: 123g
- 対応の三脚: LS-254C
DC-252Cは、Leofotoのレンジャーシリーズの三脚に取り付けて高さを伸ばす延長ポールとして利用できます。
カーボン製なのでとても軽量です。
1段階で長さが調節できる
DC-252Cには1段のナットがあります。ナットを調整することで最長315mmまで伸ばすことができます。
レンジャーシリーズの三脚でセンターポールとして使える
上記の写真はLeofotoの三脚LS-254CにDC-252Cを取り付けた写真です。
Leofotoのレンジャーシリーズはセンターポールが無い分コンパクトに持ち運べるメリットがありますが、センターポールで高さの微調整ができません。
DC-252Cを利用すれば高さ調節ができるので撮影の幅が広がります。
三脚への取り付け方はねじ込むだけなのでとても簡単です。特に工具も必要ありません。
雲台もねじ込み式でセットできます。
DC-252Cの対応の三脚はLS-254Cになっていますが、他のシリーズにも装着できました。私は小型三脚の【LS-223C】で使うこともありますね。
伸ばして利用すると若干揺れやすくなる
DC-252Cをそのまま利用する場合は揺れなどはそんなに気になりません。
ナットを一段伸ばして最長の高さにすると若干揺れやすく感じることがありました。
軽量のミラーレスカメラなら問題ないですが、大型のカメラや超望遠レンズを使うとなると若干不安定かなと思います。
DC-252Cのメリット【高さ調節ができる便利な延長ポール】
Leofotoのレンジャーシリーズはセンターポールが無いのがデメリットの1つかと思います。DC-252Cを取り付ければセンターポールとして利用できるのでデメリットを無くすことができます。
高さ調節をしたい場面など必要に応じて利用できるのも嬉しいですよね。使わない時は取り外しが可能なので便利なアイテムです。
DC-252Cの価格(定価)について
Leofoto(レオフォト)のセンターポール【DC-252C】は、定価で7,920円ほどです。(※価格は変動している可能性もあります)
Leofotoの製品は販売サイトやショップなどで多少金額が違ってきます。
Amazonや楽天などのネットショップだと比較的安価に購入することが可能ですよ。
ネットショッピングで買うとポイントが付くので、お得に購入したい場合はネットショッピングがおすすめです^^
Leofotoのレンジャーシリーズの三脚を買えばDC-252Cが付いてくる
LeofotoのDC-252Cは、レンジャシリーズの三脚を購入するとセットで付いてくる場合があります。
私はLS-254Cとセットで購入しました。Leofotoの三脚を購入予定の方は、延長ポール単品で買うよりセットで購入した方がお得ですね。
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最後に
本記事では、Leofoto(レオフォト)のセンタポールDC-252Cをレビューしてきました。
いかがだったでしょうか?
Leofotoのレンジャーシリーズはセンターポールが無いのでコンパクトに持ち運べます。撮影シーンによってDC-252Cを利用すれば高さ調節ができるようになり、撮影の幅が広がります。
Leofotoはプロの写真家も使われているブランドだけあって安心感もあります。
値段もネットショップ等で買えばそこまで高くないので、お買い求めしやすいのも嬉しいですね^^
本記事のレビューが少しでも参考になれば幸いです。
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