白谷雲水峡（しらたにうんすいきょう）は、鹿児島県の屋久島にある自然休養林です。これから観光で訪れる予定の方も多いのではないでしょうか？
本記事では【白谷雲水峡をトレッキングする時の服装や靴・持ち物】について解説しています。
私自身、実際に白谷雲水峡をトレッキングした経験があります。その時の実体験をもとに本記事を書いております。
本記事がおすすめの方
- 白谷雲水峡をトレッキングして太鼓岩を観光予定。
- どんな服装や靴で行けば良いか迷っている。
- 初心者向けにあると便利な持ち物や必要なものを知りたい。
上記に当てはまる方は是非、最後までご覧くださいませ。
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白谷雲水峡について
白谷雲水峡は、屋久島の標高600m〜1,050mにある自然休養林です。屋久杉などの原生林を楽しめます。
白谷雲水峡には下記のように複数のトレッキングコースがあります。
- 弥生杉コース（1時間）
- 奉行杉コース（3時間）
- 太鼓岩往復コース（4時間）
原生林やコケで緑に覆われた美しい景色を眺めながらトレッキングを楽しめます。
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白谷雲水峡をトレッキングする時のおすすめの服装・靴
上記の写真のように白谷雲水峡の道中は登山道になっています。木の根っこで歩きにくかったり、湿って滑りやすくなっている箇所もあります。
白谷雲水峡をトレッキングする場合は、マウンテンパーカーやトレッキングシューズなどの登山用の服装を選ぶのが良いでしょう。
私が白谷雲水峡を訪れた時には半袖・短パンで登っている人も見かけましたが、しっかりと装備を整えた方が安心してトレッキングを楽しめると思います。
マウンテンパーカー・レインウェア
マウンテンパーカーは防風性・耐久性・保温性に優れているので、白谷雲水峡のトレッキングにもおすすめの服装です。
屋久島は雨が降りやすい地域です。防水機能もあるマウンテンパーカーは急に雨が降ってきた時でも安心です。
折り畳めば比較的コンパクトになるので、脱ぎ着しても荷物の邪魔になりにくいメリットもあります。
上下別々になっているレインウェアを着ていくのも良いですね。
冬場はかなり冷え込むのでダウンジャケットやフリースなどを着て防寒対策をしっかりとしていきましょう。
トレッキングパンツ
白谷雲水峡をトレッキングする時のパンツは、トレッキングパンツを選ぶのが良いでしょう。
伸縮性に富んだ素材が使われているので歩きやすいですよ。
安全性を考慮してなるべく長ズボンで動きやすいパンツを選ぶのが良いかと思います。夏場などで長ズボンが難しい場合はレギンスを着用するのが良いでしょう。
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トレッキングシューズ
上記の写真のように白谷雲水峡のトレッキングコースでは川を渡る場所があったりします。雨も多いので抜かるんでいて滑りやすい箇所も多いです。
靴は歩きやすいトレッキングシューズや登山靴を選ぶのが良いでしょう。
私はColumbia（コロンビア）のトレッキングシューズを履いて行きました。
雨の翌日は特に滑りやすいので、足元に気を付けながら歩いていきましょう。
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弥生杉コース（1時間）のみを散策する場合は、歩きやすいスニーカーでも問題ないかと思います。
白谷雲水峡を散策する時にあると便利な持ち物・必要なもの
白谷雲水峡をトレッキングする時にあると便利な持ち物は、下記の通りです。
- トレッキングポール
- リュックサック
- 日焼け止め・帽子
- 手袋
- レインウェア
- 虫除けグッズ
- モバイルバッテリー
- お弁当や飲み物
それぞれご紹介していきます。
トレッキングポール
白谷雲水峡の太鼓岩往復コースでは、往復で4時間（5.6km）ほど歩きます。
長時間歩くのが不安な方は、トレッキングポールを持っていくと安心です。
トレッキングポールがあると散策路を歩きやすくなりますし、膝や腰への負担を軽減してくれますよ。
リュックサック
白谷雲水峡を散策する時の鞄は、リュックサックを選ぶのが良いでしょう。両手が空くので歩きやすくなりますよ。
チェストベルトやウエストベルトが付いているリュックサックを選べば体に掛かる負担を軽減できます。
日焼け止め・帽子
日差しや紫外線が気になる方は、日焼け止めは忘れずに持っていきましょう。
特に日差しの強い夏場は、日焼け止めは必需品と言えますね。
紫外線や暑さ対策のために帽子もあると便利です。
帽子を被っておくと木の枝や転倒から頭を守ってくれるメリットもあります。
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手袋
白谷雲水峡は気温差があるので防寒対策として手袋を持っておくと安心です。
冬場はかなり冷え込むので手袋は必需品と言えます。
虫除けグッズ
白谷雲水峡は自然豊かな場所なので、時期によっては虫が気になることも多いです。
虫が苦手な方は虫除けグッズを持っていきましょう。
最近では時計型の虫除けグッズなんかもあります。
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モバイルバッテリー
白谷雲水峡の景色はとても美しいので、スマホで写真撮影をする方は多いと思います。
トレッキングの途中でスマホのバッテリーが無くなると困るので、モバイルバッテリーは必須のアイテムと言えるでしょう。
1つモバイルバッテリーを持っておくと安心してトレッキングを楽しめるかと思います。
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お弁当や飲み物
白谷雲水峡の近くにはお店や自動販売機がありません。
お弁当・飲み物は忘れずに持っていきましょう。
屋久島の旅館・ホテル
屋久島には旅館や民宿が多数あります。
白谷雲水峡以外にも見どころの観光スポットがたくさんあるので、連泊してゆっくりと旅行を楽しむのも良いですね。
ＴＨＥ ＨＯＴＥＬ ＹＡＫＵＳＨＩＭＡ ＯＣＥＡＮ ＆ ＦＯＲＥＳＴ
宮之浦港近くにあるホテルです。断崖に面したホテルなので東シナ海美しい景色を楽しめます。
屋久島空港近くにある旅館です。空港まで徒歩1分ほどなので観光に便利です。
天然温泉の露天風呂も楽しめます。
安房エリアにあるコテージです。全室独立タイプのコテージなので快適に過ごせます。
バス停「合庁前」まで徒歩2分の距離なので、白谷雲水峡へもバスで行けますよ。
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最後に
本記事では【白谷雲水峡をトレッキングする時の服装や靴・持ち物】について解説してきました。
白谷雲水峡の道中は登山道になっており、滑りやすい箇所も多いです。
服装はマウンテンパーカーなどの登山用のものを選ぶのが良いかと思います。靴は歩きやすいトレッキングシューズや登山靴を選びましょう。
中には半袖・短パンで登っている人もいましたが、しっかりと装備を整えた方が安心してトレッキングを楽しめますよ。
長時間歩くのが不安な方は、トレッキングポールを持っていくと歩きやすいかと思います。
本記事の内容が少しでも屋久島の白谷雲水峡を訪れる際の参考になれば幸いです。
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