六義園への電車でのアクセス方法【見どころや入口の最寄り駅】

六義園（りくぎえん）は、東京都文京区にある庭園です。これから訪れる予定の方も多いのではないでしょうか？

ですが、初めて行く場合、行き方が分からない方もいらっしゃると思います。

本記事では【六義園への電車と徒歩でのアクセス方法や最寄り駅】について解説しています。

私自身、何度も六義園を訪れた経験があります。その時の実体験をもとにして本記事を書いています。

上記に当てはまる方は是非、最後までご覧くださいませ。

六義園について【読み方は？】

六義園は東京都の文京区にある都立庭園です。読み方は「りくぎえん」です。

回遊式築山泉水庭園となっており大きな池があります。国の特別名勝にも指定されている庭園です。

六義園への電車と徒歩でのアクセス方法【最寄り駅は駒込駅】

六義園への電車と徒歩でのアクセス方法は下記の通りです。

それぞれの順序ごとに解説していきます。

最寄り駅の駒込駅に向かう

まずは六義園の最寄り駅である「駒込駅」に向かいます。

駒込駅にはJR山手線と東京メトロ南北線でアクセス可能です。

駒込駅から六義園方面に向かって歩く

駒込駅に着いたら六義園方面に向かって歩いていきます。上記のような案内標識が各所にあるので初めて行く場合でも迷わずに行けると思います。

基本的に道のりは一本道です。

入口の所で曲がります。

六義園の正門に到着

駒込駅から歩いて7分ほどで六義園の正門に到着です。

入口で入園料を支払って中に入ります。

※染井門が開いている場合もある

六義園には正門の他に染井門があります。

基本的に閉門されていますが、開いている時もあります。

染井門は正門より駒込駅側なので、開いている時はアクセスしやすくなります。

入園料・営業時間について

六義園の入園料は大人（一般）で300円です。
（※料金は変動している可能性もあります）

営業時間は9:00～17:00です。
（※入園は16:30まで）

六義園の見どころや所要時間

六義園の見どころは、緑や池に囲まれていて自然豊かなところではないでしょうか。

庭園の中央には大きな池（大泉水）があります。

歩道の周りは緑に囲まれていてリフレッシュすることができます。お散歩にも良いですね^ ^

上記は六義園の吹上茶屋です。池を眺めながら抹茶やお菓子を楽しめます。

紅葉やしだれ桜も楽しめる

六義園では紅葉やしだれ桜を楽しむこともできます。

季節の彩りを感じることができるのも六義園の見どころの1つです。

所要時間

六義園は大きな池がありますし見どころもたくさんあります。全体を1周するには1時間くらいかかります。

自然やお茶をじっくりと楽しみたい場合は、1時間半～2時間くらいはかかるかなと思います。

ゆっくりと過ごしたい方は時間に余裕を持って訪れるのが良いでしょう。

旧古河庭園にも歩いて行ける【六義園との園結びチケットがある】

六義園の近くには洋館とバラが有名な旧古河庭園があります。

歩いて15分ほどで行けるので合わせて訪れてみるのもおすすめです。

六義園と旧古河庭園の両方に入園できる園結びチケットもあります。入園料が少しお得になりますよ。

複数回訪れる方は年間パスポートや都立9庭園共通年間パスポートがお得

六義園には年間パスポートがあり、1,200円で購入できます。

1年で何度も六義園を訪れる予定の方は、年間パスポートを購入するとお得です。毎回入園チケットを買う手間も省けます。

また、六義園には「都立9庭園共通年間パスポート」でも入園できます。

都立9庭園共通年間パスポートは、下記の東京都にある全ての庭園に入園できるパスポートです。

六義園以外の庭園にも行かれる方は、共通年間パスポートを持っているとお得で便利ですよ。

都立9庭園共通年間パスポートについては、下記の記事で詳しく解説しています。

最後に

本記事では【六義園への電車でのアクセス方法や見どころ】について解説してきました。

六義園は駒込駅から歩いて7分ほどなのでアクセスしやすい庭園です。

大きな池と緑に囲まれていてリラックスして過ごせますよ。興味がある方は是非訪れてみてください^^

しだれ桜や紅葉などの季節の植物も楽しめますよ。

本記事の内容が少しでも六義園を訪れる際の参考になれば幸いです。