小石川後楽園へのアクセス方法【見どころや入口の最寄り駅は？】

小石川後楽園（こいしかわこうらくえん）は、東京都文京区にある庭園です。これから訪れる予定の方も多いのではないでしょうか？

ですが、初めて行く場合、行き方がイマイチ分からない方もいらっしゃると思います。

本記事では【小石川後楽園へのアクセス方法や最寄り駅】について解説しています。

私自身、実際に小石川後楽園を訪れた経験があります。その時の実体験をもとにして本記事を書いています。

上記に当てはまる方は是非、最後までご覧くださいませ。

小石川後楽園とは

小石川後楽園は東京都文京区にある都立庭園です。読み方は「こいしかわこうらくえん」です。

江戸時代に作られた築山泉水回遊式の日本庭園となっています。国の特別名勝にも指定されています。

小石川後楽園への電車と徒歩でのアクセス方法【最寄り駅はどこ？】

小石川後楽園には下記の駅から徒歩でアクセスできます。

どの駅からも歩いて10分以内で行けます。アクセスしやすい駅を選ぶのが良いでしょう。

水道橋駅

水道橋駅から小石川後楽園に向かう場合は西口を出ます。

水道橋にはJR総武線や都営三田線でアクセス可能です。

水道橋駅からは小石川後楽園の東門が近いです。駅から徒歩5分ほどで着きます。

飯田橋駅

飯田橋駅からも徒歩で向かうことができます。

飯田橋駅からは小石川後楽園の西門に近いです。駅から歩いて7分ほどで行けます。

後楽園駅

後楽園駅からも徒歩で小石川後楽園に行けます。

後楽園駅には東京メトロ丸ノ内線・南北線でアクセス可能です。都営地下鉄の春日駅も後楽園駅に繋がっています。

後楽園駅から小石川後楽園の入口までは10分弱ほど掛かります。
上記のような案内標識もあるので、初めて行く場合でも迷わずに行けると思います。

入園料・営業時間について

小石川後楽園の入園料は大人（一般）で300円です。
（※料金は変動している可能性もあります）

営業時間は9:00～17:00（入園は16:30まで）です。

入口で入園料を支払って中に入ります。

小石川後楽園の見どころや所要時間

小石川後楽園の見どころは、緑や池に囲まれていて自然豊かなところではないでしょうか。

庭園内には大きな池があります。所々にベンチもあるので休憩しながらゆっくりと過ごせます。

後楽園が近いので庭園内からは東京ドームも見れます。

滝も流れています。都会の喧騒を忘れることができますね。

紅葉・彼岸花・蓮池・菖蒲などの季節の花も楽しめる

小石川後楽園では下記などの季節の花や植物を楽しむことができます。

季節の彩りを感じることができるのも小石川後楽園の見どころの一つですね。季節ごとに訪れたくなる場所です。

所要時間

小石川後楽園には大きい池もありますし比較的大きな庭園です。一周するには30分～1時間くらい掛かります。

自然を楽しみながらじっくりと周る場合は、1時間半～2時間は掛かるかなと思います。

ゆっくりと過ごしたい方は時間に余裕を持って訪れるのが良いでしょう。

年間パスポート・都立9庭園共通年間パスポートでも入園できる

小石川後楽園には年間パスポートがあり、1,200円で購入できます。

1年間で複数回訪れる予定の方は、年間パスポートを購入するとお得です。

また、小石川後楽園には「都立9庭園共通年間パスポート」でも入園することが可能です。

都立9庭園共通年間パスポートは下記の庭園全てに入園できる共通のパスポートです。

小石川後楽園以外の庭園にも行かれる方におすすめのパスポートです。

都立9庭園共通年間パスポートについては、下記の記事で詳しく解説しています。

最後に

本記事では【小石川後楽園への行き方や見どころ】について解説してきました。

小石川後楽園には水道橋・飯田橋・後楽園の3駅からアクセス可能です。どの駅からも徒歩で10分以内で行けるので比較的アクセスしやすい庭園かと思います。

大きな池と緑に囲まれてリラックスして過ごせますよ。興味がある方は是非訪れてみてください^^

彼岸花や花菖蒲など季節のお花を楽しむこともできますよ。

本記事の内容が少しでも小石川後楽園を訪れる際の参考になれば幸いです。