秋保大滝は、宮城県仙台市の秋保町にある大きな滝です。これから訪れる予定の方も多いのではないでしょうか?
秋保大滝では滝見台だけで無く、滝壺(滝つぼ)にも行くことができます。
私自身、実際に秋保大滝を散策したので、遊歩道から滝壺への行き方を解説していきます。
本記事がおすすめの方
- これから秋保大滝を訪れる予定。
- 滝見台や滝壺への行き方を知りたい。
- 遊歩道を歩く時の服装や靴を迷っている。
上記に当てはまる方は是非、最後までご覧くださいませ。
楽天トラベル
秋保大滝について
秋保大滝は宮城県仙台市の秋保町にある大きな滝です。幅6m・落差55mの直瀑の滝でかなりの迫力があります。
読み方は「あきうおおたき」です。
秋保大滝までのアクセス方法については、下記の記事で解説しています。
-
仙台駅から秋保大滝・秋保大滝不動尊をバスで観光【所要時間や見どころ】
秋保大滝は、宮城県仙台市にある大きな滝です。これから訪れる予定の方も多いのではないでしょうか? 近くには秋保大滝不動尊も ...
続きを見る
秋保大滝の滝見台・滝壺への行き方【遊歩道を散策する】
秋保大滝の滝見台・滝壺への行き方は、下記の通りです。
- 秋保大滝不動尊に向かう
- 秋保大滝不動尊の裏手に進む
- 秋保大滝の滝見台に到着
- 遊歩道を進んでいく
- 名取川の橋を渡る
- 再び遊歩道を進んでいく
- 岩場がある
- 秋保大滝の滝壺に到着
それぞれの手順ごとに解説していきます。
秋保大滝不動尊に向かう
まずは秋保大滝不動尊に向かいます。
秋保大滝不動尊の裏手に進む
秋保大滝不動尊の裏手に道と階段が続いているので進んでいきます。
秋保大滝の滝見台に到着
秋保大滝不動尊の裏手の階段を降りていくと、秋保大滝の滝見台に到着です。
滝見台からは秋保大滝を見下ろすことができます。
遊歩道を進んでいく
滝見台から滝壺方面に向かって歩いていけます。上記の案内図があるので道沿いに進んでいきます。
秋保大滝の鳥居と不動茶屋がありました。不動茶屋ではお茶や料理を楽しむことができます。
鳥居の先は緑に囲まれた遊歩道になっています。
上記の写真のように木の根っこで歩きにくい箇所があります。軽いトレッキングコースのようなイメージです。
名取川の橋を渡る
途中で名取川に掛かる橋を渡ります。
橋からも秋保大滝が見られます。滝見台とは違ったアングルを楽しめます。
再び遊歩道を進んでいく
橋を渡ったら再び遊歩道を進んでいきます。下り坂なので階段になっています。
岩場がある
秋保大滝の滝壺近くには岩場があります。岩場は湿っているところもあるので注意して進みましょう。
秋保大滝の滝壺に到着
岩場を越えると秋保大滝の滝壺に到着です。滝見台からは歩いて20分ほどで着きます。
滝壺では間近で大迫力の滝を体感できますよ。水しぶきも凄かったです。滝見台とはまた違った風景を楽しめますね。
渡ってきた橋を下から眺めることができます。岩場で休憩するのも良いですね。
帰路は同じ遊歩道を歩いて戻ります。
秋保大滝の滝壺に行く時のおすすめの服装と靴
秋保大滝を滝見台から眺めるだけでしたら服装は特に気を付ける必要はありません。
滝壺まで行く時のおすすめの服装・靴は下記の通りです。
- マウンテンパーカー
- トレッキングパンツやレインスカート
- トレッキングシューズ
それぞれ解説していきます。
マウンテンパーカー
秋保大滝の滝壺に行く時の服装は、マウンテンパーカーがおすすめです。
滝壺では水しぶきがかなり激しいです。マウンテンパーカーには防水機能があるので安心して観光できます。
山は天気が変わりやすいので、急に雨が降ってきた場合の雨対策にも役立ちます。
また、マウンテンパーカーは山で着ることを想定しているので、防風性・耐久性・保温性にも優れています。肌寒く感じた時でも安心です。
THE NORTH FACE(ノースフェイス)やColumbiaのマウンテンパーカーは、デザイン性・機能性が高くておすすめです。
トレッキングする時の服装をしていけば尚安心だと思います。
-
トレッキング・軽い登山であると便利な持ち物リスト【服装と靴も解説】
トレッキングや登山は自然を感じることができるので趣味としても人気が高いですよね。これからやろうとしている方も多いと思いま ...
続きを見る
トレッキングパンツやレインスカート
滝壺を観光するだけでしたらジーンズなどのカジュアルなパンツでも問題ないでしょう。
滝壺で遊んだり・座って休憩をする場合は、トレッキングパンツやレインスカートを選ぶのがおすすめです。
遊歩道でパンツを汚したくない方もトレッキングパンツを履いていくと良いと思います。
トレッキングパンツ・レインスカートであれば、急に天気が変わって雨が降ってきた場合でも安心ですね。
トレッキングシューズ
秋保大滝の滝壺に向かうには遊歩道を歩く必要があります。
上記のように山道になっている箇所もあるので、靴はトレッキングシューズを選ぶのが良いでしょう。
距離的には20分ほどなのでスニーカーでも問題ないとは思いますが、歩きにくい靴(ヒールやブーツなど)は避けた方が無難ですね。
私はColumbia(コロンビア)のトレッキングシューズを履いて行きました。
-
コロンビア セイバー5 アウトドライ ワイドをレビュー【サイズ感や評判】
Columbia(コロンビア)はアウトドア用品を販売しているアメリカのブランドです。トレッキングシューズなどの靴も販売し ...
続きを見る
最後に
本記事では【秋保大滝の滝壺への行き方と服装】について解説してきました。
滝壺に行く場合は滝見台から遊歩道を20分ほど歩きます。山道のようになっている箇所もあるので少し注意が必要です。
滝壺では滝見台とは違った秋保大滝を体感することができます。かなりの迫力なので興味がある方は是非訪れてみてください^^
本記事の内容が少しでも秋保大滝を訪れる際の参考になれば幸いです。
本記事でご紹介した服装・靴
-
車なしで行ける仙台の観光スポット・モデルコース【日帰りも可能】
宮城県の仙台は東北地方の中心都市です。仙台駅は新幹線の停車駅でもあるので、これから観光で訪れる予定の方も多いのではないで ...
続きを見る
-
トレッキング・軽い登山であると便利な持ち物リスト【服装と靴も解説】
トレッキングや登山は自然を感じることができるので趣味としても人気が高いですよね。これからやろうとしている方も多いと思いま ...
続きを見る