オーシャン東九フェリーは、東京・徳島・九州の間を運行しているフェリーです。これから旅行などで乗船予定の方も多いのではないでしょうか?
本記事では【オーシャン東九フェリーに乗った乗船記や感想】をご紹介しています。
私は徳島県から東京まで「フェリーびざん」に乗船しました。徳島県から乗船予定の方は特に参考になるかと思います。
本記事がおすすめの方
- これからオーシャン東九フェリーに乗船予定。
- フェリーの乗船記に興味がある。
- 船内での過ごし方や食事について気になる。
上記に当てはまる方は是非、最後までご覧くださいませ。
オーシャン東九フェリーについて
オーシャン東九フェリーは、東京↔︎徳島↔︎九州(新門司)を運行しています。各乗船時間は下記の通りです。
- 徳島↔︎東京: 18時間
- 徳島↔︎九州(新門司): 14時間
徳島経由で東京から九州までフェリーで行くことができます。
東九フェリーの船内には、客室・ロビー・展望デッキ・大浴場などの色々な施設があります。乗船時間は長いですが、ゆっくりと船旅を楽しめます。
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オーシャン東九フェリー|徳島県から東京までの乗船記【船内の過ごし方や食事について】
続いて、東九フェリーの乗船記をご紹介していきます。
徳島駅からバスで徳島港のフェリー乗り場に向かう
徳島県から東九フェリーに乗船するには、徳島港に向かう必要があります。
JR徳島駅から徳島港へ向かうバスが出ています。まずは徳島駅に向かいました。
駅前にあるバスターミナルの6番乗り場から、徳島バス「オーシャン東九フェリー行き」に乗車しました。
東九フェリーの出港時刻に合わせてバスが運行しています。乗り遅れないように注意しましょう。
バスに乗車後、バス停「オーシャン東九フェリー前」に着いたら降ります。徳島駅からの乗車時間は約30分です。
バス停の目の前がフェリー乗り場になっています。中に入って乗船手続きをしましょう。
フェリー乗り場までの詳しいバスでの行き方は、下記の記事でご紹介しています。
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出港時間になったら東九フェリーに乗船
フェリー乗り場には待合スペースがありました。乗船時間まで座って過ごすことができます。
出港時間になったら係員の案内で東九フェリーに乗船しましょう。
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船内中央にはロビー(オーシャンプラザ)がある【設備について】
東九フェリーの船内に入ると、中央にはロビー(オーシャンプラザ)が広がっています。
テーブル席やカウンター席など、数多くの座席がありました。座る場所に困ることはないかなと思います。
窓際の席からは海を間近で眺められます。
ロビーには数多くの自動販売機や給湯器などの設備もあります。食事をしながらゆっくりと過ごすことができます。
11:20頃に徳島港を出港
11:20頃に徳島港から東京港へ向けて出発しました。
東九フェリーには展望デッキがあります。海を眺めながら出港のひと時を楽しめますよ。
大浴場やリラクゼーションスペースでゆっくりできる
船内には大浴場・シャワールーム・リラクゼーションスペースがあります。
入浴をしてゆっくりと過ごすことができます。大浴場の窓からは海が見られるので、眺めがとても良かったです。
東九フェリーにはアメニティやコンセントはある?
東九フェリーの船内にはアメニティの自動販売機があります。下記などの最低限のアメニティは購入できます。
- シャンプー・コンディショナー
- ボディーソープ
- フェイスタオル
- 歯ブラシセット・かみそり
歯ブラシやシャンプーなどにこだわりがある方は、持参するのが良いかと思います。
コンセントは客席やロビーの座席に付いています。充電ケーブルを持っていけばスマホなど電子機器の充電が可能です。
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レトルト食品の自動販売機でご飯を頂く
東九フェリー船内にあるレトルト食品の自動販売機はかなり充実しています。
- うどん・そば
- パスタ
- チャーハン
- お肉
- ご飯物
- 揚げ物
- お菓子・アイス
上記のように数多くのメニューがあります。
ロビーには電子レンジがあるので、購入した冷凍食品を温めて食べることができます。
私も色々と頂きましたが、どれも美味しかったです。ホルモン焼きやご飯などもあるのでお腹いっぱい食べれますね。
東九フェリーは10時間以上の長時間の移動になります。色々なメニューを楽しめるのは嬉しいですね^^
相部屋(2段ベッドの上)に宿泊
東九フェリーの客室は下記のように色々な種類があります。予約時に好みの客席を選ぶことができます。
- 個室
- 4名個室
- 相部屋
- Withペットルーム
私は相部屋に宿泊しました。相部屋は二段ベッドになっており、上のベッドを選びました。
ベッドスペースはそこまで広くは無かったです。人ひとりが横になれる最低限のスペースと言ったところです。
枕・シーツ・掛け布団があるので自分でセッティングして利用します。ハンガーもあるので上着などを掛けることができました。
ベットスペースにはコンセントが1つありました。充電ケーブルがあればスマホなどの充電が可能です。
相部屋は他の乗客との距離が近く、人の出入りも多いため、雑音がどうしても聞こえました。音が気になると眠れない方は、耳栓を持っていくのが良いかと思います。
また、相部屋の場合、貴重品などの管理が不安な方も多いと思います。船内にはコインロッカーがあるので、貴重品などは預けるのも良いかと思います。
展望デッキから朝日を楽しむ
徳島港から東京港へは早朝に到着します。明け方になると展望デッキから朝日が見られます。
私も早起きして美しい朝日と東京港の街並みを堪能しました。美しい海の景色を楽しめるのは船旅の醍醐味ですね^^
早朝6:00頃に東京港(フェリーターミナル)に到着
早朝の6:00頃、無事に東京港に到着しました。徳島港から東京港までは18時間ほどの船旅でしたが、とても楽しめました。
係員の案内で下船して、東京港フェリーターミナルに進みます。明け方なので人は誰もいませんでした。
東九フェリーと朝日のロケーションがとても素晴らしかったです。
東京港フェリーターミナルからJRバス関東で東京駅に向かう
東京港フェリーターミナルからは、JRバス関東に乗車することができます。
案内標識に従ってバス停まで向かいました。
フェリーターミナルの入口付近にバス停がありました。
フェリーの到着時間に合わせてバスが運行しています。乗り遅れないように注意しましょう。
バスの座席は一般的な4列シートでした。座席指定は無かったので好きな席に座れます。
バス料金の支払いにはSuicaなどの交通系ICカードも使えました。
JRバス関東の停車駅は、下記の通りです。
- 東京ビッグサイト
- りんかい線 国際展示場駅
- 東京駅
私は終点の東京駅で降りました。
無事に東京駅に着いたら徳島県からの東九フェリーの船旅は終了です。とても楽しい船旅でした!
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徳島駅近くのホテル・旅館
徳島駅の近くにはホテルや旅館がたくさんあります。
旅行で徳島県に行かれる方は、東九フェリーに乗船する前日に徳島駅近くに宿泊するのも良いかと思います。
徳島駅の周辺には眉山などの観光スポットもありますよ。
徳島駅のすぐ近くにあるホテルです。駅直結なのでアクセス抜群です。
徳島駅前にあるホテルです。徒歩1分ほどで駅まで行けるので観光に便利です。
徳島市街の眉山の上に建つホテルです。客室からは日本の夜景100選にも選ばれている綺麗な夜景を楽しめます。
徳島駅からロープウェイでアクセスすることができます。
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最後に
本記事では【オーシャン東九フェリーの乗船記と感想】についてご紹介してきました。
徳島県から東京までは約18時間の長い船旅になります。
東九フェリーにはレトルト食品の自動販売機や大浴場などの設備があるので、ゆっくりと船旅を楽しめますよ。
展望デッキからは美しい海の景色を一望できます。興味がある方は是非乗船してみてください^^
本記事の内容が少しでも東九フェリーに乗船する時の参考になれば幸いです。
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