国分寺の殿ケ谷戸庭園へのアクセス方法【見どころや所要時間】

殿ケ谷戸庭園（とのがやとていえん）は、東京都の国分寺市にある庭園です。これから訪れる予定の方も多いのではないでしょうか？

ですが、初めて行く場合、行き方が分からない方もいらっしゃると思います。

本記事では【国分寺の殿ケ谷戸庭園へのアクセス方法】について解説しています。

私自身、実際に殿ケ谷戸庭園を訪れた経験があります。その時の実体験をもとにして本記事を書いています。

上記に当てはまる方は是非、最後までご覧くださいませ。

殿ケ谷戸庭園について【読み方は？】

殿ヶ谷戸庭園は東京都の国分寺市にある都立庭園です。読み方は少し難しいですが「とのがやとていえん」です。

回遊式庭園となっていて、国の名勝に指定されています。

殿ケ谷戸庭園へのアクセス方法【最寄り駅は国分寺】

殿ケ谷戸庭園への行き方は下記の通りです。

それぞれの順序ごとに解説していきます。

国分寺駅まで電車で向かう

まずは殿ケ谷戸庭園の最寄り駅である国分寺駅に向かいます。

国分寺駅には中央線と西武鉄道が通っています。

国分寺駅の南口を出る

国分寺駅に到着したら南口に向かいます。

国分寺駅の南口は上記のようにロータリーになっています。

ロータリーを駅に沿って左手に進む

南口のロータリーを駅に沿って左手に進みます。

上記のように案内標識もあるので、初めて行く場合でも迷わずに行けると思います。

歩いて2分ほどで殿ケ谷戸庭園に到着

国分寺駅の南口から歩いて2分ほどで殿ケ谷戸庭園に到着します。

券売所で入園料を支払って中に入ります。

入園料・営業時間について

殿ケ谷戸庭園の入園料は大人で150円です。（※料金は変動している可能性もあります）

営業時間は9:00～17:00（入園は16:30まで）です。

殿ケ谷戸庭園の見どころや所要時間

殿ケ谷戸庭園の見どころは自然豊かなところではないでしょうか。

湧き水や池もあるのでリラックスしながらゆっくりと過ごせます。

お花や植物も咲いているのでお花好きの方も楽しめますね。モミジも有名で夏には新緑、秋には紅葉を見ることができます。

庭園内には大きな池があります。周りを緑に囲まれているのでリラックスできます。

上記は紅葉亭（こうようてい）です。池を見渡すことができます。

上記は井戸水を利用した鹿おどしです。庭園ならではですね。

殿ケ谷戸庭園には植物マップもありました。お花や植物を探しながらお散歩するのも良いですね^^

所要時間

殿ケ谷戸庭園はそこまで広い庭園では無いので、サクサク歩いていると20分くらいで見て周れます。

自然を楽しみながらゆっくりと周る場合は、30分～1時間は掛かるかなと思います。

のんびり過ごしたい方は時間に余裕を持って訪れるのが良いでしょう。

年間パスポートや都立9庭園共通年間パスポートでも入園できる

殿ケ谷戸庭園には年間パスポートがあり、600円で購入できます。

1年で何度も訪れる予定の方は年間パスポートを購入するとお得になります。

また、殿ケ谷戸庭園には都立9庭園共通年間パスポートでも入園することが可能です。

都立9庭園共通年間パスポートは下記の庭園全てに入園できるパスポートです。

他の庭園にも行かれる方にはおすすめのパスポートです。

都立9庭園共通年間パスポートについては、下記の記事で詳しく解説しています。

最後に

本記事では【国分寺の殿ケ谷戸庭園へのアクセス方法】を中心に解説してきました。

国分寺駅から徒歩で2分程度なので、比較的行きやすい庭園かと思います。

池と緑に囲まれているのでリラックスして過ごすことができますよ。お花や植物が好きな方にもおすすめの庭園です。

本記事の内容が少しでも殿ケ谷戸庭園を訪れる際の参考になれば幸いです。