清澄庭園へのアクセス方法・入口の行き方【見どころや最寄り駅は？】

清澄庭園（きよすみていえん）は、東京都の江東区にある庭園です。これから訪れる予定の方も多いのではないでしょうか？

ですが、初めて行く場合、行き方がイマイチ分からない方もいらっしゃると思います。

本記事では【清澄庭園へのアクセス方法や最寄り駅】について解説しています。

私自身、実際に清澄庭園を訪れた経験があります。その時の実体験をもとにして本記事を書いています。

上記に当てはまる方は是非、最後までご覧くださいませ。

清澄庭園とは

清澄庭園は東京都江東区にある都立庭園です。読み方は「きよすみていえん」です。

大きな池の周囲に築山などを配置した回遊式林泉庭園になっています。東京都の名勝にも指定されています。

清澄庭園への電車と徒歩でのアクセス方法【最寄り駅は清澄白河駅】

清澄庭園への電車と徒歩でのアクセス方法は下記の通りです。

それぞれの順序ごとに解説していきます。

清澄白河駅に向かう

まずは清澄庭園の最寄り駅である「清澄白河駅」に向かいます。

清澄白河駅には都営地下鉄大江戸線と東京メトロ半蔵門線が通っています。

A3出口から地上に上がる

清澄白河駅に着いたらA3出口から地上に上がります。

A3出口が清澄庭園に最も近い出口です。上記の写真のように駅内には案内図もあるので、初めて行く場合でも迷わずに行けると思います。

歩いて3分ほどで清澄庭園の入口に到着

清澄白河駅のA3出口を出たら清澄庭園方面に向かって歩いていきます。

上記の案内標識があるので道順も分かりやすいと思います。

駅から歩いて3分ほどで清澄庭園の入口に到着です。

入口で入園料を支払って中に入ります。

入園料・営業時間について

清澄庭園への入園料は大人（一般）で150円です。
（※料金は変動している可能性もあります）

営業時間は9:00～17:00（入園は16:30まで）です。

清澄庭園の見どころや所要時間

清澄庭園の見どころは、池と緑に囲まれていて自然豊かなところではないでしょうか。

池を見ながら散歩するのも良いですね。所々にベンチもあるので休憩しながらゆっくりと周れますよ。

大きな池を囲むように築山や名石が並んでいます。

橋や磯渡りなどもあるので歩いているだけで楽しめますよ^^

清澄庭園には花菖蒲田もあります。見頃である6月頃には花菖蒲を見ることができます。

桜・新緑・紅葉など季節の彩りを感じることができるのも見どころの一つですね。

所要時間

清澄庭園には大きい池がありますがそこまで大きい庭園ではありません。サクサク歩いていると30分くらいで一周できます。

自然を楽しみながらじっくりと周る場合は、1時間～1時間半は掛かるかなと思います。

ゆっくりと過ごしたい方は時間に余裕を持って訪れるのが良いでしょう。

複数回行きたい方は年間パスポート・都立9庭園共通年間パスポートがお得

清澄庭園には年間パスポートがあり、600円で購入できます。

1年で複数回訪れる予定の方は年間パスポートを購入するとお得です。

また、清澄庭園には「都立9庭園共通年間パスポート」でも入園することが可能です。

都立9庭園共通年間パスポートは下記の庭園全てに入園できるパスポートです。

清澄庭園以外の庭園にも行かれる方におすすめのパスポートです。

都立9庭園共通年間パスポートについては、下記の記事で詳しく解説しています。

最後に

本記事では【清澄庭園へのアクセス方法や見どころ】について解説してきました。

清澄白河駅から徒歩で3分程度なので、比較的アクセスしやすい庭園かと思います。

大きな池と緑に囲まれてリラックスして過ごせますよ。桜や紅葉など季節の彩りを楽しむこともできます。

本記事の内容が少しでも清澄庭園を訪れる際の参考になれば幸いです。