葦毛湿原へのバスでの行き方・最寄り駅【見どころや所要時間】

葦毛湿原（いもうしつげん）は、愛知県にある湿原です。これから観光で訪れる予定の方も多いのではないでしょうか？

私自身、実際に葦毛湿原を訪れたことがあるので、バスでの行き方や見どころについて解説していきます。

上記に当てはまる方は、ぜひ最後までご覧くださいませ。

葦毛湿原について【読み方は？】

葦毛湿原は、愛知県豊橋市の弓張山地に位置する湿原です。読み方は「いもうしつげん」と読みます。

国内最大級の湧水湿地で国指定の天然記念物にも指定されています。

湿原には木道が整備されており、たくさんの植物を見学しながら散策を楽しめます。

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豊橋駅から葦毛湿原へのバスでの行き方・最寄りのバス停

葦毛湿原へは豊橋駅からバスでアクセスできます。詳しい行き方は以下の通りです。

それぞれの順序ごとに解説していきます。

豊橋駅に行く

まずは豊橋駅に向かいます。

豊橋駅にはJRや名古屋鉄道で行くことができます。東海道新幹線の停車駅でもあるので、県外からもアクセスしやすいですね。

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東口のバスターミナルに向かう

豊橋駅に着いたら、東口のバスターミナルに向かいます。

3番乗り場から『豊鉄バス 飯村岩崎線』に乗車する

バスターミナルの3番乗り場から、豊鉄バスの飯村岩崎線に乗車します。

豊鉄バスではSuicaなどの交通系ICカードが使えます。利用する場合は事前にチャージしておきましょう。現金で支払う場合は整理券を取ってから乗車しましょう。

バス停『岩崎・葦毛湿原』で下車する

バスに乗車後、バス停『岩崎・葦毛湿原』で下車します。豊橋駅からの乗車時間は約30分です。

帰りも向かいにある同じバス停から豊橋駅行きのバスに乗車できます。

葦毛湿原に向かって歩いていく

バス停に着いたら、葦毛湿原に向かって歩いていきます。案内標識もあるので、初めていく場合でも迷わずに行けると思います。

最初は真っ直ぐの道のりが続きます。

しばらく歩くと長尾池が見えてきます。

池沿いを歩いていくと「長尾池いこいの場」に着きます。トイレやベンチがあるので、休憩したりするのにも良い場所ですね。

豊橋自然歩道の入口があるので進んでいきます。

ここからは森林に囲まれた遊歩道になっています。葦毛湿原までは平坦な道が続きます。

案内標識に従って歩いていきます。

15分ほど歩くと葦毛湿原に到着

バス停から15分ほど遊歩道を歩いていくと葦毛湿原に到着です。

広場には葦毛湿原の案内板があります。無事に着いたら観光や散策を楽しみましょう！

葦毛湿原の見どころや楽しみ方

葦毛湿原の見どころは、木道を散策しながら、四季折々の植物と美しい自然を楽しめるところだと思います。

美しい自然を眺めながら湿原の散策を楽しめる

葦毛湿原は弓張山地に囲まれた自然豊かな場所です。

湿原には木道が整備されています。植物・昆虫・野鳥を見学しながら、散策を楽しむことができます。

美しい自然を眺めながらのハイキングはリフレッシュできますね。

湿原の入口近くにはベンチがあるので、座ってゆっくりと景色を楽しむのも良いですね。

季節の植物が見られる

葦毛湿原では季節によって、以下の植物などが見られます。

草花や植物が好きな方は、かなり楽しめる場所だと思います。絶滅危惧種や三河地方固有の貴重な植物を見ることもできます。

私は春の季節に訪れましたが、美しいカザグルマの花が見られました。

四季折々の景色を楽しめるのも葦毛湿原の見どころの1つですね。季節ごとに訪れたくなる場所です。

湿原は大切に保護されているので、木道から踏み込んだり、植物の採取をしないように注意しましょう。

座談山や神石山への登山を楽しむのもあり

葦毛湿原からはNHK二川中継所を経由して座談山や神石山へ登ることができます。

湿原の散策と合わせて登山を楽しむのも良いですね。

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長尾池

バス停や駐車場から葦毛湿原に向かう途中には長尾池があります。

長尾池の周囲には遊歩道やベンチが整備されています。山々に囲まれた美しい景色を眺めながら、ゆっくりと過ごすのも良いですね。

所要時間（滞在時間）の目安

葦毛湿原を観光する場合の所要時間は、1〜2時間ほどあれば良いでしょう。

じっくりと散策したい方や葦毛湿原から登山をされる方は、時間に余裕を持って訪れるのが良いかと思います。

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最後に

本記事では【葦毛湿原へのバスでの行き方や見どころ】について解説してきました。

葦毛湿原には豊橋駅から路線バスと徒歩で約45分で行けます。車が無くても観光することができますね。

四季折々の植物と美しい自然を楽しめる素敵な場所です。興味がある方は、ぜひ訪れてみてください^^

本記事の内容が少しでも葦毛湿原を訪れる際の参考になれば幸いです。

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