万博記念公園には何がある？【電車での行き方・見どころ・所要時間】

万博記念公園は、大阪府の吹田市にある公園です。これから観光などで訪れる予定の方も多いのではないでしょうか？

私自身、実際に万博記念公園を訪れたことがあるので、電車での行き方や見どころについて解説していきます。

上記に当てはまる方は、ぜひ最後までご覧くださいませ。

万博記念公園について

万博記念公園（ばんぱくきねんこうえん）は、大阪府吹田市にある広大な公園です。

1970年に開催された大阪万博の跡地にできた公園で、園内には太陽の塔や国立民族学博物館などがあります。

花の丘や日本庭園では美しい自然も楽しめます。

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万博記念公園への電車での行き方【最寄り駅は万博記念公園駅】

万博記念公園の最寄り駅は、大阪モノレールの万博記念公園駅です。

万博記念公園駅からは徒歩でアクセスできます。詳しい行き方は下記の通りです。

それぞれの順序ごとに解説していきます。

千里中央駅などから大阪モノレールに乗り換える

最寄りの万博記念公園駅は大阪モノレールの停車駅です。

大阪市内から電車で向かう場合は、北大阪急行の千里中央駅で大阪モノレールに乗り換えるのが良いかと思います。

北大阪急行は御堂筋線との直通があるので、梅田駅や新大阪駅から乗り換えなしでアクセスできます。

千里中央駅に着いたら、大阪モノレールに乗り換えます。

万博記念公園駅で下車する

モノレールに乗車後、万博記念公園駅で下車します。

千里中央駅から万博記念公園駅までは5分ほどです。

ららぽーと方面に歩いていく

万博記念公園駅に着いたら、ららぽーとEXPOCITY方面に歩いていきます。

左手には太陽の塔が見えます。

橋を渡る

高速道路の上を橋が架かっているので渡ります。

万博記念公園の中央口に到着

橋を渡ると、万博記念公園の中央口に到着です。

入口の券売機でチケットを購入できます。

万博記念公園はとても広い公園です。ゆっくりと観光や散策を楽しみましょう！

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万博記念公園には何がある？【見どころや楽しみ方】

万博記念公園の見どころは、美しい自然や博物館などの様々なエリアを楽しめるところだと思います。

自然豊かな公園

万博記念公園は自然豊かな公園です。

園内にはお花畑・池・森林などの様々なエリアがあります。自然に心を癒されながら散策を楽しめます。

太陽の塔

万博記念公園の中央口から入場すると、目の前に太陽の塔があります。とても立派な塔で見応えがありますね。

記念撮影にも良い場所ですね。

入園券とは別にチケットを予約することで内部を見学することができます。

園内には数多くの池や川がある

万博記念公園には数多くの池や川があります。

池の周りには遊歩道や橋が整備されており、綺麗な景色を眺めながら散策を楽しめます。

花の丘

花の丘はお花畑を楽しめるエリアです。

季節ごとにチューリップ・ネモフィラ・コスモスなどの様々なお花を楽しめます。

紅葉渓

紅葉渓では秋の季節になると美しい紅葉を見られます。

滝や川が流れ、まるで森の中にいるような感覚を味わえる素敵な場所です。

野鳥の森などの森林エリアもある

万博記念公園には野鳥の森などの森林エリアが複数あります。

自然に心を癒されながら、森林浴や散策を楽しめます。

野鳥が数多く生息しているので、野鳥観察を楽しむこともできます。

水の広場

園内の中央には水の広場が広がります。ベンチやカフェもあるので、休憩しながらのんびり過ごすのも良いですね。

国立民族学博物館・EXPO'70パビリオン

万博記念公園には、国立民族学博物館やEXPO'70パビリオンなどの博物館も併設されています。

別途入館料が必要になりますが、公園と合わせて見学していくのも良いですね。

国立民族学博物館は、世界最大級の民族博物館でとても見応えがあります。

平和のバラ園

国立民族学博物館の近くには平和のバラ園があります。綺麗に整備されたお庭と美しい薔薇を楽しめます。

バラ園は太陽の塔のちょうど裏側に位置します。見晴らしも良くて素敵な場所でした。

日本庭園

万博記念公園の北側には日本庭園があります。

池泉回遊式庭園となっていて、心字池を中心に庭園風景を眺めながら散策を楽しめます。

日本庭園のエリアだけでもかなり広いです。木漏れ日の滝・築山・深山の泉など見どころがたくさんあります。

時間に余裕があればゆっくりと散策していきましょう。

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季節のお花や植物を楽しめる【桜・紅葉・梅林など】

万博記念公園では季節によって、以下などの植物が見られます。

お花や植物が好きな方は、かなり楽しめる場所だと思います。

私は秋の季節に訪れましたが、美しい紅葉が見られました。

四季折々の景色を楽しめるのも万博記念公園の見どころの1つですね。季節ごとに訪れたくなる場所です。

ららぽーとEXPOCITY

万博記念公園の中央口近くには、ららぽーとEXPOCITYがあります。

ショッピングセンター・映画館・水族館・レストラン街など、色々な施設が入っています。公園の観光と合わせて訪れるのも良いですね。

OSAKA WHEEL 日本一の大観覧車

ららぽーとEXPOCITYには、観覧車『OSAKA WHEEL（オオサカホイール）』があります。

高さが123mあり、日本一の高さを誇る大観覧車です。

ゴンドラの中からは万博記念公園が一望できます。公園内とは違った景色を楽しめますね。

所要時間（滞在時間）の目安

万博記念公園は広大な敷地の中に様々なエリアがあります。全体を観光する場合の所要時間は、3〜4時間ほど見ておくと良いでしょう。

国立民族学博物館やEXPO'70パビリオンなどの展示施設も見学する場合は、時間に余裕を持って訪れるのが良いかと思います。

公園の近くにはららぽーとがあるので、食事や休憩を取りながら1日中過ごすこともできますよ。

1日で回りきれない場合は、何日かに分けて訪れるのも良いかと思います。

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最後に

本記事では【万博記念公園への電車でのアクセス方法や見どころ】について解説してきました。

万博記念公園へは、大阪モノレールの万博記念公園駅から歩いて5分ほどで行けます。電車でも十分に観光できますね。

美しい自然や博物館などの様々なエリアを楽しめる素敵な公園です。興味がある方は、ぜひ訪れてみてください^^

見どころがたくさんあるので、数日に分けて観光するのも良いかと思います。

本記事の内容が少しでも万博記念公園を訪れる際の参考になれば幸いです。

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