向島百花園への電車でのアクセス方法【見どころや最寄り駅を解説】

向島百花園（むこうじまひゃっかえん）は、東京都の墨田区にある庭園です。これから訪れる予定の方も多いのではないでしょうか？

ですが、初めて行く場合、行き方がイマイチ分からない方もいらっしゃると思います。

本記事では【向島百花園へのアクセス方法や最寄り駅】について解説しています。

私自身、実際に向島百花園を訪れた経験があります。その時の実体験をもとにして本記事を書いています。

上記に当てはまる方は是非、最後までご覧くださいませ。

向島百花園とは

向島百花園は東京都墨田区にある都立庭園です。読み方は「むこうじまひゃっかえん」です。

江戸時代に作られた花園と言われています。国の史跡および名勝にも指定されている庭園です。

向島百花園への電車でのアクセス方法【最寄り駅は東向島駅・曳舟駅】

向島百花園への電車でのアクセス方法は下記の通りです。

それぞれの順序ごとに解説していきます。

東向島駅または曳舟駅（ひきふね）まで電車で向かう

向島百花園には下記の駅から歩いて行くことができます。

向島百花園に最も近いのが東向島駅です。徒歩8分ほどで向島百花園に着きます。

曳舟駅からも10分ほどで歩いていけるのでそこまで差はありません。アクセスしやすい駅を利用するのが良いかと思います。

私は曳舟駅から向かいました。

曳舟駅から向島百花園に向かう場合は西口を出ます。

駅から10分ほど歩く

駅から10分ほど歩いていきます。

向島百花園近くには公園があり、案内標識がありました。

向島百花園に到着

曳舟駅から歩いて10分ほどで向島百花園に到着です。東向島駅からの場合はもう少し早く到着すると思います。

入口で入園料を支払って中に入ります。

バスでもアクセスできる

向島百花園へは電車以外にもバスでのアクセスが可能です。

バスで行く場合は、都営バスの「百花園前」で下車します。

入園料・営業時間について

向島百花園の入園料は大人（一般）で150円です。（※料金は変動している可能性もあります）

営業時間は9:00～17:00（入園は16:30まで）です。

向島百花園の見どころや所要時間

向島百花園の見どころは、たくさんのお花や植物が咲いていて自然豊かなところではないでしょうか。

庭園内には池もあるのでリラックスしながら過ごせますよ。

季節ごとに色々なお花や植物を楽しむことができます。5月のフジや9月の萩の花は有名ですね。

お花好きの方は見どころが多くて楽しめると思います。

庭園内には池もあります。水辺の花を楽しむことができます。所々にベンチもあるので休憩しながらゆっくりと見れますよ。

向島百花園からはスカイツリーもくっきりと見られます。

所要時間

向島百花園はそこまで大きい庭園では無いので、サクサク歩いていると20分くらいで一周できます。

自然を楽しみながらじっくりと周る場合は、30分～1時間は掛かるかなと思います。

ゆっくりと過ごしたい方は時間に余裕を持って訪れるのが良いでしょう。

年間パスポート・都立9庭園共通年間パスポートで入園することも可能

向島百花園には年間パスポートがあり、600円で購入できます。

1年で複数回訪れる予定の方は年間パスポートを購入するとお得になりますよ。

また、向島百花園には「都立9庭園共通年間パスポート」でも入園することが可能です。

都立9庭園共通年間パスポートは下記の庭園全てに入園できるパスポートです。

他の庭園にも行かれる方にはおすすめのパスポートです。

都立9庭園共通年間パスポートについては、下記の記事で詳しく解説しています。

最後に

本記事では【向島百花園へのアクセス方法や見どころ】について解説してきました。

東向島駅や曳舟駅から徒歩で10分程度なので、そこまでアクセスしにくくはないかなと思います。

緑と池に囲まれてリラックスして過ごすことができますよ。お花や植物が好きな方は特に楽しめる庭園です。

とうきょうスカイツリー駅からも1駅なので、スカイツリー観光と合わせて訪れてみるのも良いですね^^

本記事の内容が少しでも向島百花園を訪れる際の参考になれば幸いです。