車なしで徳島駅から鳴門海峡を観光する日帰りのモデルコース【一人旅】

徳島駅は、徳島県徳島市の中心的な駅です。これから観光で訪れる予定の方も多いのではないでしょうか？

本記事では【車なしで徳島駅から鳴門海峡をバスで観光する日帰りのモデルコース】をご紹介しています。

私自身、実際に徳島県をバスで旅行した経験があります。その実体験をもとに本記事を書いています。

上記に当てはまる方は是非、最後までご覧くださいませ。

車なしで徳島駅から鳴門海峡をバスで観光する日帰りのモデルコース【おすすめスポット】

それでは早速ですが、車なしで徳島駅から鳴門海峡を観光する日帰りのモデルコースをご紹介していきます。

順序は下記の通りです。

それぞれの順序ごとに解説していきます。

徳島駅のバスターミナルに向かう

まずはJR徳島駅に向かいます。

徳島駅は特急列車や高速バスの停車駅です。県外からでも比較的アクセスしやすいですね。

徳島駅に着いたら駅前のバスターミナルに向かいます。

16番乗り場から徳島バスの鳴門公園行きに乗車する

バスターミナルの16番乗り場から徳島バス「鳴門公園行き」に乗車します。

私が行った時は、徳島バスではSuicaなどの交通系ICカードが使えませんでした。現金は忘れずに用意しておきましょう。

徳島バスでは1日乗り放題になる1日乗車券も販売されています。

バスで観光する場合はお得なので、利用するのも良いかと思います。1日乗車券はバスの案内所などで購入できます。

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バス停「鳴門観光港」で降りる

まずは、鳴門海峡のうずしおを船で楽しむために観潮船乗り場に向かいます。

徳島バスに乗車後、バス停「鳴門観光港」に着いたら降ります。徳島駅からの乗車時間は60分ほどです。

バス停のすぐ近くに観潮船乗り場があるので、チケットを購入しましょう。

うずしお観潮船に乗船する

出港時刻になったら観潮船に乗船します。

「わんだーなると」と「アクアエディ」の2種類の船が運行しているので、好みに合わせて選ぶことができます。

私は大型船の「わんだーなると」に乗船しました。

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鳴門海峡の船旅を楽しむ【鳴門のうずしおを間近で見られる】

観潮船では鳴門海峡を間近で楽しむことができます。

鳴門海峡に架かる大鳴門橋（おおなるときょう）の真下を通ります。とても大きな橋で見応えがあります。

大鳴門橋の周辺では鳴門のうずしおを間近で見られます。うずしおの発生ポイントで停泊してくれるので、写真撮影をしたりして楽しめます。

「わんだーなると」の運行時間は30分ほどです。無事に帰港したら船を降りましょう。

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鳴門公園方面に向かう

観潮船での船旅を楽しんだら、鳴門公園方面に向かいます。

観潮船乗り場から鳴門公園へは、バスと徒歩どちらでも行けます。そこまで遠くはないので散策しながら歩いていくのも良いかと思います。

大塚国際美術館を見学する

観潮船乗り場から20分ほど歩くと大塚国際美術館があります。

大塚国際美術館は日本最大級の常設展示スペースがある美術館です。陶板名画などの展示を楽しめます。

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鳴門公園を散策する

鳴門公園は鳴門山周辺にある大きな公園です。展望台が複数あり、鳴門海峡や大鳴門橋を一望できます。

園内には木々がたくさん植えられており、緑豊かな場所になっています。美しい景色と自然に心を癒されながら散策を楽しむのも良いですね。

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展望台から鳴門海峡の絶景を楽しむ

鳴門公園には下記のように複数の展望台があります。

鳴門山展望台とお茶園展望台は高台にあるので、鳴門海峡と大鳴門橋を見渡すことができます。
上記の写真は、鳴門山展望台ですが、見晴らしが良くてとても素敵な場所でした。

千畳敷展望台からは大鳴門橋を間近で見られる【お食事も楽しめる】

千畳敷展望台（せんじょうじき）は、大鳴門橋近くにあります。間近で見る大鳴門橋は迫力がありますね。

鳴門の記念碑もあるので記念撮影にも良い場所です。

千畳敷展望台には飲食店や土産店が並んでいます。時間帯によってはランチや食べ歩きを楽しむのも良いですね。

私は徳島名物の徳島ラーメンを頂きました。とても美味しかったです^^

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相ヶ浜を散策する

千畳敷展望台から階段を降りていくと相ヶ浜（あいがはま）があります。

美しい鳴門海峡の景色を眺めながら海岸沿いの散策を楽しむのも良いですね。

相ヶ浜は大鳴門橋のほぼ真下に位置します。見上げるように大鳴門橋を真下から眺められます。

大鳴門橋遊歩道 渦の道・大鳴門橋架橋記念館エディを観光する

千畳敷展望台から少し歩くと『大鳴門橋遊歩道 渦の道』があります。

大鳴門橋の車道下にある遊歩道で、海上から鳴門海峡のうずしおを見下ろせます。

鳴門公園には渦と橋をテーマにした博物館『大鳴門橋架橋記念館エディ』もあります。大鳴門橋の歴史資料などの見学を楽しめます。

渦の道との共通入館券も販売されているので、合わせて観光していくのも良いですね。

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鳴門公園からバスで徳島駅に戻る

ここまで観光スポットを巡っていると結構時間が経っていると思います。日帰り観光の場合は徳島駅に戻って帰路につきましょう。

鳴門公園のバス停から徳島駅行きのバスに乗車できます。

無事に徳島駅に着いたら、「車なしで徳島駅から鳴門海峡をバスで観光する日帰りのモデルコース」は終了です。お疲れ様でした！

半日で観光する場合は時間に応じて訪れる観光スポットを調整するのが良いでしょう。

鳴門海峡周辺のホテル・旅館

上記では、鳴門海峡周辺を日帰りで観光するプランをご紹介してきました。

日帰りでも観光を楽しめますが、ゆっくりと徳島県を旅行したい方は1泊するのが良いかと思います。

1泊することで少し離れた観光スポットにも行けます。日帰りで観光するよりも徳島県を満喫できますよ。鳴門海峡の景色を眺めながら温泉を楽しむのも良いですね。

鳴門公園にあるホテルです。オーシャンビューの客室からは大鳴門橋や渦潮を一望できます。

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鳴門海峡沿いにあるホテルです。大塚国際美術館にも近いので観光に便利です。

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海岸沿いにある南欧風のリゾートホテルです。鳴門海峡の美しい景色を眺めながら露天風呂や温泉も楽しめます。

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最後に

本記事では【車なしで徳島駅から鳴門海峡をバスで観光する日帰りのモデルコース】をご紹介してきました。

徳島県の観光には車（レンタカー）が必須と思う方も多いのではないでしょうか？

徳島駅と鳴門海峡の間は路線バスが運行しているので、車が無くても観光を楽しめますよ。

鳴門公園の近くには見どころの観光スポットが複数あるので、興味がある方は是非訪れてみてください。

日帰りや半日でも十分に旅行を満喫できますよ^^

本記事の内容が少しでも徳島県観光の参考になれば幸いです。

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