マルキン醤油記念館は、香川県の小豆島(しょうどしま)にある記念館です。これから観光で訪れる予定の方も多いのではないでしょうか?
私自身、実際にマルキン醤油記念館を訪れたことがあるので、バスでの行き方や所要時間について解説していきます。
本記事がおすすめの方
- これからマルキン醤油記念館を観光予定。
- バスでのアクセス方法や最寄りのバス停を知りたい。
- 見どころや所要時間(滞在時間)を教えてほしい。
上記に当てはまる方は、ぜひ最後までご覧くださいませ。
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マルキン醤油記念館について
マルキン醤油記念館は、香川県の小豆島にある醤油をテーマにした記念館です。
館内では醤油の歴史や製造工程などの見学を楽しめます。
記念館の建物は、大正初期からある醤油工場をもとに造られており、国の登録有形文化財にも指定されています。
坂手港からマルキン醤油記念館へのバスでの行き方・最寄りのバス停
マルキン醤油記念館の最寄りのバス停は『丸金前』です。小豆島の各港や観光スポットから路線バスでアクセス可能です。
私は坂手港から向かったので、その時の行き方を解説していきます。
- 坂手港に行く
- バス停『坂手港ターミナル前』または『坂手港』に向かう
- オリーブバスの坂手線・田ノ浦映画村線に乗車する
- バス停『丸金前』で降りる
- 少し歩くとマルキン醤油記念館に到着
それぞれの順序ごとに解説していきます。
坂手港に行く
まずは坂手港に向かいます。
坂手港はジャンボフェリーが寄港する港です。ジャンボフェリーには神戸や高松から乗車することができます。
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バス停『坂手港ターミナル前』または『坂手港』に向かう
坂手港に到着したら、オリーブバスのバス停に向かいます。
坂手港の最寄りのバス停は『坂手港ターミナル前』です。港のすぐ近くにあるので、初めて行く場合でも迷わずに行けると思います。
しかし、路線によっては『坂手港ターミナル前』を経由しないこともあるため、注意が必要です。
時間帯によっては少し離れた『坂手港』から乗車するのが良いでしょう。
オリーブバスの坂手線・田ノ浦映画村線に乗車する
出発時刻になったら、オリーブバスの坂手線・田ノ浦映画村線に乗車します。
運賃の支払いにはSuicaなどの交通系ICカードも使えます。利用する場合は事前にチャージしておきましょう。
オリーブバスでは、観光に便利な1日フリー乗車券も販売されています。
バスで観光スポットを複数巡る場合には利用すると良いと思います。フリー乗車券は各港やバス車内で購入が可能です。
バス停『丸金前』で降りる
バスに乗車後、バス停『丸金前』に着いたら降ります。坂手港からの乗車時間は5分ほどです。
少し歩くとマルキン醤油記念館に到着
バス停から少し歩くとマルキン醤油記念館に到着です。ゆっくりと観光を楽しみましょう!
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マルキン醤油記念館の見どころ・楽しみ方
マルキン醤油記念館の見どころは、醤油の製造工程や歴史ある建造物の見学を楽しめるところだと思います。
醤油の歴史や製造工程を学べる
マルキン醤油記念館では、醤油の歴史や製造工程などの見学を楽しめます。
たくさんの樽や道具が展示されていて、とても興味深く見学できました。
館内には記念撮影できるスポットもありました。
記念館の建物は、大正初期の醤油工場を改装して造られており、歴史を感じることもできます。
入場記念に醤油のお土産を貰える
マルキン醤油記念館では、入場記念としてマルキン醤油をいただくことができました。
嬉しいお土産ですね^^
もろみ搾り工場を見学できる
記念館の近くにある「もろみ搾り工場」は内部を見学することができます。実際に工場の中を見学できるのは貴重な体験ですね。
マルキン醤油記念館 物産館
マルキン醤油記念館には物産館が併設しています。
醤油を使った商品や名物のしょうゆソフトクリームなどが販売されています。
マルキン醤油記念館のチケットには、物産館で利用できる割引チケットが付いています。小豆島を訪れた記念にお土産を買われても良いかと思います。
醤の郷
記念館の近くは「醤の郷」と呼ばれ、歴史ある建造物や工場が並んでいます。時間に余裕があれば、ノスタルジックな街並みを眺めながら散策してみるのも良いですね。
所要時間(滞在時間)の目安
マルキン醤油記念館はそれほど大きな記念館ではありません。観光する場合の所要時間は30分ほどあれば良いでしょう。
物産館でゆっくりお土産を見たい方などは、時間に余裕を持って訪れるのが良いかと思います。
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小豆島のホテル・旅館
小豆島にはホテルや温泉旅館がたくさんあります。1泊してゆっくりと観光しながら、小豆島温泉を楽しむのも良いですね。
坂手港近くにあるリゾートホテルです。全室オーシャンビューで最上階からは展望露天風呂も楽しめます。
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最後に
本記事では【マルキン醤油記念館へのバスでの行き方や所要時間】について解説してきました。
小豆島の観光にはレンタカーが必須と思う方も多いのではないでしょうか?
マルキン醤油記念館の近くにはバス停があるので、バスで観光することができます。車が無くても観光を楽しめますよ。
小豆島の名産品である醤油の歴史を学べる素敵な記念館です。興味がある方は、ぜひ訪れてみてください^^
路線バスを利用して、エンジェルロードや小豆島オリーブ公園と合わせて観光していくのもおすすめです。
本記事の内容が少しでもマルキン醤油記念館を訪れる際の参考になれば幸いです。
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