瀬戸内クルーズ&バスセット｜小豆島1泊と高松を観光するモデルコース

瀬戸内クルーズ&バスセットは、小豆島と高松をお得に旅行できるセット券です。これから観光で利用される予定の方も多いのではないでしょうか？

本記事では【瀬戸内クルーズ&バスセットで小豆島と高松を観光する1泊2日のモデルコース】をご紹介しています。

私自身、実際にフェリーで小豆島を一人旅した経験があります。その実体験をもとに本記事を書いています。

上記に当てはまる方は、ぜひ最後までご覧くださいませ。

【瀬戸内クルーズ&バスセット券】について

瀬戸内クルーズ&バスセット券は、ジャンボフェリーとフットバスがセットになったお得なチケットです。

以下の3つのチケットがセットになっています。

小豆島で途中下船して、1泊するといった使い方も可能です。

瀬戸内クルーズ&バスのセット券は、ジャンボフェリーの公式サイトから事前に電話予約することができます。

【瀬戸内クルーズ&バスセット】小豆島と高松をジャンボフェリーで観光する1泊2日のモデルコース

それでは早速ですが、瀬戸内クルーズ&バスセットで小豆島と高松を観光する1泊2日のモデルコースをご紹介していきます。

私が旅行した時の日程は、以下の通りです。

それぞれの日程ごとに解説していきます。

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1日目: 神戸から小豆島までジャンボフェリーで船旅【小豆島を観光して1泊】

1日目は神戸から小豆島に向かいます。

神戸市の三宮バスターミナルに行く

ジャンボフェリー乗り場（神戸三宮フェリーターミナル）へは、神戸市の三宮駅から連絡バスが出ています。

まずはバスに乗るために三宮バスターミナルに向かいます。

連絡バスで神戸三宮フェリーターミナルに向かう

出発時刻になったら連絡バスに乗車します。

バスに乗車後、10分ほどで神戸三宮フェリーターミナルに到着です。

バス停のすぐ近くがフェリー乗り場になっているので、乗船手続きを済ませます。

フェリー乗り場には展望デッキがありました。乗船までの待ち時間で港の景色を眺めるのも良いですね。

神戸三宮フェリーターミナルまでの詳しいバスでの行き方は、下記の記事でご紹介しています。

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ジャンボフェリーあおいに乗船する

乗船時間になったら、ジャンボフェリーあおいに乗船します。

私は自由席で乗船しましたが、客席は綺麗で快適に過ごせました。

ロビーにはカフェと売店もありました。お食事やお茶を楽しんだり、お土産を購入することができます。

小豆島まで船旅を楽しむ【明石海峡大橋をくぐる】

神戸から小豆島までの航海時間は、約3時間20分です。

無事に出港したら船旅を楽しみましょう！

展望デッキからは瀬戸内海の景色を一望できます。

出港からしばらくすると、本州と淡路島を結ぶ明石海峡大橋の真下を通過します。

明石海峡大橋の大きさを間近で体感できます。ぜひ展望デッキに出て楽しんでみてください^^

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坂手港に到着【小豆島はバスで観光できる】

無事に小豆島の坂手港に到着したら、下船しましょう。

坂手港は小豆島の南東に位置する港です。

港の近くにはバス停があります。オリーブバスに乗って小豆島の色々な観光スポットを巡ることができます。

オリーブバスでは観光に便利な1日フリー乗車券が販売されています。観光スポットを複数巡る場合は、利用するのが良いかと思います。

フリー乗車券は港の窓口やバス車内で購入できます。

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エンジェルロード（天使の散歩道）の絶景を楽しむ

まずは坂手港からバスでエンジェルロード（天使の散歩道）に向かいます。

エンジェルロードは、1日に2回ある干潮時に海の中から出現する砂の道です。小豆島の景勝地として有名な場所ですね。

タイミングが良ければ砂の道を歩いて楽しむことができます。

エンジェルロードを渡る手間には、約束の丘展望台があります。高台から瀬戸内海とエンジェルロードを一望できるビュースポットです。

見晴らしが良くてとても素敵な場所でした。

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エンジェルロードからバスでオリーブ公園へ

エンジェルロードの観光を楽しんだら、バスで小豆島オリーブ公園に向かいます。約20分でアクセスできます。

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小豆島オリーブ公園とオリーブビーチを観光する

小豆島オリーブ公園は、丘の上にあるオリーブをテーマにした公園です。

ギリシャ風車やオリーブ記念館などがあり、小豆島の観光スポットとして人気の場所です。

ギリシャ風車・オリーブ畑・瀬戸内海のロケーションは、とても素敵でした。旅行の記念撮影にもおすすめのスポットです。

園内は綺麗に整備されているので、美しい景色を眺めながらゆっくりと過ごせます。

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オリーブ公園の近くにはオリーブビーチがあります。

綺麗な砂浜と瀬戸内海を間近で楽しめる素敵なビーチです。オリーブ公園と合わせて観光していきましょう！

夏の時期は海水浴も楽しめます。

小豆島に1泊する

オリーブ公園を観光後は、坂手港近くにあるホテル「ベイリゾートホテル小豆島」にチェックインして1泊しました。

美しい景色を眺めながら天然温泉を楽しめる展望露天風呂が最高でした。船旅の疲れも癒やされますね^^

小豆島にはホテルや旅館が多数あります。お好みに合わせて選べます。

小豆島のホテルや旅館

坂手港近くにあるリゾートホテルです。全室オーシャンビューで最上階からは展望露天風呂も楽しめます。

関連記事: ベイリゾートホテル小豆島に宿泊した感想

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土庄港近くのホテルです。館内からはエンジェルロードの絶景を一望できます。パノラマ大浴場では小豆島温泉を楽しめます。

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瀬戸内海を一望できる高台にある旅館です。日本夕陽百選にも選ばれた美しい夕日を眺められます。お値段も比較的リーズナブルです。

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2日目: ジャンボフェリーで小豆島から高松へ【高松を観光してフットバスで帰路につく】

2日目は小豆島からフェリーで高松に向かいます。

朝食に醤丼を楽しんでチェックアウトする

私が宿泊した「ベイリゾートホテル小豆島」では、朝食に小豆島のご当地グルメ『醤（ひしお）丼』をいただくことができました。

瀬戸内海の魚や佃煮を自由にトッピングできて大満足です^^

朝食を楽しんだら、ホテルをチェックアウトしました。

マルキン醤油記念館を見学する

ホテルをチェックアウト後、マルキン醤油記念館に向かいました。

小豆島の名産品である醤油の歴史や製造工程などを学べる記念館です。

併設された物産館では、醤油を使った商品や名物のしょうゆソフトクリームなどが販売されています。

小豆島を訪れた記念にお土産を買われても良いかと思います。

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坂手港に向かう【港周辺の散策を楽しむ】

マルキン醤油記念館を観光したら、ジャンボフェリーに乗るために坂手港に向かいます。

フェリーの出港まで待ち時間があったので、坂手港周辺を歩いて散策しました。

見晴らしの丘からは綺麗な景色を眺められました。

他にも観音寺や美井戸神社を巡りました。時間に余裕があれば、坂手港周辺を色々と散策してみるのも良いですね。

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坂手港からジャンボフェリーに乗船する

出港時刻になったら、坂手港から再びジャンボフェリーに乗船します。

坂手港から高松港までは、約1時間30分の航海時間です。瀬戸内海の島々を眺めながら船旅を楽しみましょう。

高松港に到着【送迎バスで高松駅まで行ける】

高松港に到着したら下船します。

フェリーの到着時刻に合わせて高松駅行きの無料送迎バスが運行しています。

送迎バスに乗って高松駅に向かいます。

高松駅から路線バスで栗林公園へ

無事に高松駅に到着したら、高松駅周辺を観光していきます。私は最初に路線バスで栗林公園へ向かいました。

高松駅から栗林公園には路線バスで20分ほど行けます。

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栗林公園の散策を楽しむ

栗林公園（りつりんこうえん）は、国の特別名勝に指定された日本庭園です。

紫雲山を背景に四季折々の自然豊かな景色が見られます。

園内には6つの池と13の築山が見事に配置されています。遊歩道や橋を歩きながら美しい日本庭園の景色を楽しめます。

立派な茶室（掬月亭）では、お茶や生菓子をいただくこともできます。

時間に余裕があれば、美しい日本庭園を眺めながら、お食事やお茶を楽しんでいくのも良いですね。

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高松城（玉藻公園）を観光する

栗林公園の散策を楽しんだら、一度高松駅に戻ります。

続いて、高松城（玉藻公園）を観光していきます。高松駅から高松城の西門までは歩いて3分ほどで行けます。

高松城は国の史跡に指定されているお城です。別名で玉藻城（たまもじょう）とも呼ばれます。

城跡は玉藻公園として綺麗に整備されています。月見櫓や桜御門などの立派な建造物を見学しながら散策を楽しめます。

高松城は、今治城と中津城に並んで日本三大水城のひとつとしても有名です。瀬戸内海と隣接する立派な堀や水門も見学できます。

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高松シンボルタワーから景色を眺める

高松城（玉藻公園）を観光したあとは、高松シンボルタワーに向かいます。高松城の西門から歩いて5分ほどで行けます。

高松シンボルタワーには2つの展望台があります。どちらも無料で入場が可能です。

タワー棟の展望台はガラス張りになっており、高松市街や瀬戸内海を一望できます。

ホール棟の8階には屋外の展望スペースがあります。風を感じながら瀬戸内海の景色を間近で楽しめます。

記念撮影にも良い場所ですね。

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高松駅の高速バスターミナルに向かう

栗林公園や高松駅周辺の観光を楽しんだら、高松駅の高速バスターミナルに向かいます。

バスターミナルには待合スペースがあるので、バスの出発時刻まで座って過ごすことができます。

大阪・神戸行きのフットバスに乗車して帰路につく

出発時刻になったら、大阪・神戸行きのフットバスに乗車して帰路につきましょう。

これにて今回の「瀬戸内クルーズ&バスで小豆島と高松を観光する1泊2日のモデルコース」は終了です。お疲れ様でした！

高松駅周辺のホテル・旅館

高松駅の周辺にはホテルや旅館が多数あります。

ゆっくりと高松市を観光したい方は、1泊していくのも良いかと思います。

JR高松駅から徒歩1分の場所にあるホテルです。駅近なのでアクセス抜群です。

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高松市内の繁華街にあるホテルです。周辺には飲食店やショップがあるので観光に便利です。

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高松市内と瀬戸内海を一望できるホテルです。展望大浴場では美しい景色を眺めながら天然温泉を楽しめます。

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最後に

本記事では【瀬戸内クルーズ&バスで小豆島と高松を観光する1泊2日のモデルコース】をご紹介してきました。

瀬戸内クルーズ&バスのセット券を利用すれば、神戸⇔小豆島⇔高松の船旅をお得に楽しめます。

小豆島にはエンジェルロードやオリーブ公園などの見どころの観光スポットがたくさんあります。興味がある方はぜひ訪れてみてください。

1泊して小豆島温泉でのんびり過ごすのもおすすめです^^

本記事の内容が少しでも香川旅行の参考になれば幸いです。

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