舞子駅(まいこ)は、兵庫県神戸市の垂水区にある駅です。これから観光で訪れる予定の方も多いのではないでしょうか?
本記事では【舞子駅から垂水駅まで徒歩で観光する日帰りのモデルコース】をご紹介しています。
私自身、実際に舞子駅周辺を歩いて旅行した経験があり、その実体験をもとに本記事を書いています。
本記事がおすすめの方
- 舞子駅や垂水駅のおすすめ観光スポットに興味がある。
- 車を使わずに電車や徒歩で観光したい。
- 日帰り・半日で観光できる旅行プランを知りたい。
上記に当てはまる方は、ぜひ最後までご覧くださいませ。
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舞子駅から垂水駅まで徒歩で観光する日帰りモデルコース【おすすめの観光スポット】

それでは早速ですが、舞子駅の周辺を歩いて観光する日帰りのモデルコースをご紹介していきます。
順序は以下の通りです。
- 舞子駅に行く
- 舞子公園に向かう
- 明石海峡大橋を眺めながら舞子公園を散策
- 舞子海上プロムナード(展望台)を観光
- 橋の科学館を見学
- 孫文記念館(移情閣)を見学
- 旧武藤山治邸・旧木下家住宅主屋の邸宅巡りを楽しむ
- 垂水なぎさ街道を歩いて垂水駅方面に向かう
- アジュール舞子で海と砂浜を楽しむ
- 三井アウトレットパーク マリンピア神戸に立ち寄る
- 垂水漁港食堂でランチを楽しむ【直売所でお土産を買うのもあり】
- 海神社を参拝
- 垂水駅に到着
それぞれの順序ごとに解説していきます。
舞子駅に行く

まずはJRの舞子駅に向かいます。山陽電鉄の舞子公園駅からでもアクセス可能です。
舞子公園に向かう

舞子駅の南側出口を出ると舞子デッキがあり、明石海峡大橋が目の前に見えます。

明石海峡大橋に向かって歩いていくと、舞子公園に着きます。
明石海峡大橋を眺めながら舞子公園を散策

舞子公園は海岸沿いにある都市公園です。本州と淡路島を結ぶ明石海峡大橋を間近で見られます。

遊歩道が整備されているので、絶景を眺めながら散策を楽しめます。

全長3,911mの世界最大級の明石海峡大橋は、間近で見るとかなりの迫力がありますよ。対岸には淡路島も見られます。

公園内には石碑やビュースポットもあるので、旅行の記念写真を撮るのも良いですね。
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舞子海上プロムナード(展望台)を観光

舞子公園の散策を楽しんだら、舞子海上プロムナード(展望台)を観光していきます。

舞子海上プロムナードは、明石海峡大橋の高さ約47mにある観光施設です。入館料を支払ってエレベーターで上部に上がれます。

回遊式遊歩道・展望ラウンジ・カフェレストランなどの施設があり、明石海峡大橋の構造や瀬戸内海の景色を楽しめます。
橋の科学館を見学

舞子海上プロムナードのすぐ近くには橋の科学館があります。
明石海峡大橋の歴史資料や架橋技術の展示物を見学できるので、合わせて観光していきましょう。
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孫文記念館(移情閣)を見学

明石海峡大橋の近くには、孫文記念館(移情閣)が建っています。日本最古のコンクリートブロックの建造物で、国の重要文化財にも指定されています。
館内は中国の革命家である孫文を顕彰する博物館になっており、大正ロマンの雰囲気を感じながら見学を楽しめます。

孫文記念館(移情閣)・舞子海上プロムナード・橋の科学館の3つの施設を見学できる3館共通券も販売されているので、お得に観光できますよ。
旧武藤山治邸・旧木下家住宅主屋の邸宅巡りを楽しむ

孫文記念館(移情閣)の近くには、旧武藤山治邸があります。武藤山治が建てた木造2階建ての西洋館を見学できます。

カフェも併設されているので、瀬戸内海や淡路島を眺めながらお茶を楽しむのも良いですね。

海岸沿いからは少し歩きますが、舞子公園の西地区には旧木下家住宅主屋も建っています。

旧木下家住宅主屋では数寄屋造りの近代和風建築を見学できます。
時間に余裕があれば、孫文記念館(移情閣)・旧武藤山治邸・旧木下家住宅主屋の邸宅巡りを楽しむのもおすすめです!
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垂水なぎさ街道を歩いて垂水駅方面に向かう

舞子公園と明石海峡大橋の観光を楽しんだら、垂水なぎさ街道を歩いて垂水駅方面に向かいます。

垂水なぎさ街道は、海岸沿いにある遊歩道で海を眺めながら散策を楽しめます。
アジュール舞子で海と砂浜を楽しむ

舞子公園から10分ほど歩くと、アジュール舞子に到着です。明石海峡大橋を眺められる美しいビーチ(人工海浜)です。

舞子東海浜緑地(芝生広場)も隣接しているので、ゆっくりと過ごせる素敵な場所です。夏の時期は海水浴も楽しめます。

ビーチには「BE KOBE」のモニュメントもあり、フォトスポットとしても人気です。
三井アウトレットパーク マリンピア神戸に立ち寄る

アジュール舞子の近くには「三井アウトレットパーク マリンピア神戸」があります。かなりの広さがある本格的なアウトレットパークです。
ショッピングモールで買い物を楽しんだり、カフェやフードコートで休憩するのも良いですね。
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垂水漁港食堂でランチを楽しむ【直売所でお土産を買うのもあり】

マリンピア神戸から10分ほど歩くと、垂水漁港に着きます。港には垂水漁港食堂があり、瀬戸内海の新鮮な魚介類を味わえます。

私は名物の釜揚げしらす丼とお刺身をいただきました。とても美味しかったです^^

食堂の近くには直売所もあるので、お土産を買われていくのも良いかと思います。
海神社を参拝

垂水漁港の近くには海神社の浜大鳥居があります。立派な朱色の鳥居で見応えがありました。

浜大鳥居をくぐって歩いていくと、海神社の本殿に着きます。参拝していきましょう。
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垂水駅に到着

海神社のすぐ近くが垂水駅です。無事に垂水駅に着いたら、『舞子駅から垂水駅まで徒歩で観光する日帰りのモデルコース』は終了です。お疲れ様でした!
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舞子駅・垂水駅近くのホテル

上記では、舞子駅と垂水駅の周辺を日帰りで観光するプランをご紹介してきました。
日帰りでも観光を楽しめますが、ゆっくりと旅行したい方は1泊するのが良いかと思います。
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最後に

本記事では【舞子駅から垂水駅まで徒歩で観光する日帰りのモデルコース】をご紹介してきました。
舞子駅の周辺には歩いていける観光スポットが多数あるので、車がなくても観光することができます。
明石海峡大橋や瀬戸内海の美しい景色を楽しめる素敵な場所です。興味がある方は、ぜひ訪れてみてください^^
日帰りや半日でも十分に旅行を満喫できると思います。
本記事の内容が少しでも旅行プランの参考になれば幸いです。
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