紀三井寺の石段はきつい？【登らないでケーブルーカーでも行ける】

紀三井寺（きみいでら）は、和歌山県にあるお寺です。山の上にあるお寺で石段を登ることでも有名です。

これから観光で訪れる予定の方で、石段を登りきれるか不安な方も多いのではないでしょうか？

本記事では【紀三井寺の石段（階段）を登るのはきついのか】というテーマについて解説しています。

私自身、実際に紀三井寺を訪れた経験があり、その実体験をもとに本記事を書いております。

上記に当てはまる方は是非、最後までご覧くださいませ。

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紀三井寺について

紀三井寺は、和歌山県和歌山市にある寺院です。

救世観音宗の総本山の寺院で、西国三十三所第二番札所にもなっています。

境内には重要文化に指定されている建造物等が多数あります。

紀三井寺の石段（階段）を登るのはきつい？

紀三井寺の入口には楼門と閻魔大王像が建っています。

楼門をくぐると「結縁厄除の坂」と呼ばれる石段があります。石段の数は231段あり、勾配はかなり急になっています。

急勾配の石段を登っていくのは結構きついです。私自身も登った経験がありますが、息が上がりましたね。

石段には手すりがあるので、場合によっては手すりを利用すのも良いでしょう。

途中には祠などが鎮座しています。参拝をしながら休憩を取りつつ登っていけば、それほど疲れないかなと思います。

石段を登りきると本堂や仏殿がある場所に着きます。

高台からは美しい景色を一望できます。石段を登った達成感も味わえますね。

石段を登る場合は歩きやすい靴で行くのがおすすめ

急勾配の石段を登るので、靴は歩きやすいスニーカーやトレッキングシューズなどを選ぶのが良いでしょう。

ピンヒールなど歩きにくい靴は避けた方が無難かと思います。

石段を登らずにケーブルカーに乗って本堂まで行ける

紀三井寺は石段を登らずにケーブルカーで本堂まで行くことも可能です。

楼門のすぐ近くからケーブルカーが出ています。乗車時間は約1分ほどです。

ケーブルカーを降りた後は、エレベーターに乗って本堂がある場所まで行けます。

石段を登るのが辛いと感じる方は、ケーブルカーとエレベーターを利用するのが良いかと思います。

行きだけケーブルカーを利用して、帰りは歩いて戻るのもありですね。

最後に

本記事では【紀三井寺の石段を登るのはきついのか】というテーマについて解説してきました。

紀三井寺の本堂へ行くには231段の石段を登る必要があります。勾配が急なため、きつく感じてしまうこともあるでしょう。
その分登りきった時は達成感を味わえます！高台からは美しい景色も一望できます。

階段を登るのが不安な方は、ケーブルカーとエレベーターを利用するのが良いでしょう。

紀三井寺では歴史ある建造物や美しい景色を楽しめるので、興味がある方は是非訪れてみてください^^

本記事の内容が少しでも紀三井寺を訪れる際の参考になれば幸いです。

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